金融業界を変革するデジタルコンテンツ戦略
<イベント概要>
日程|2024年12月6日(金)15:00 - 18:00 (受付 14:30より)
場所|アドビオフィス(品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー 19F) 費用|無料
https://gyazo.com/69e229bcd197be112479bb8870f14458
Adobeは11月に会計締まって、12月から新年度が始まるらしい。 15:05 - 15:35
金融業界のトレンドと次世代の金融ブランドマーケティング
ブランドコミュニケーションとAIの共創
本セッションでは、みずほフィナンシャルグループの祖谷氏が約10年ぶりのリブランドの中でブランドコミュニケーションにどのように取り組んでいるのかを話します。またその取り組みにおいてどのようにAIテクノロジーを活用し、企業の新たな価値創造につなげているのかについて議論します。
スピーカー:株式会社みずほフィナンシャルグループ 祖谷 考克氏
社内SNS?
インナーコミュニケーションのエンゲージメント基盤
time to employee
カンタンそうじゃんって思ってもらう。
広宣物の原稿確認
企業理念浸透に向けて
Doctrine(教義)
Narrative(物語)
Ritual(儀式)
楽天カードアワードのリデザインしてもよさそう。
納会、締め会の動画はデザインチームでつくるとかも。
プロンプトだけで画像を生成するのではなく、参考となる画像、スタイルをインプットしてコンテンツ生成する。
次の150年のために
~伝統的保険会社のBXにおけるデジタルマーケティング組織の立ち上げ苦楽譚~
事業規模の割にデジタルマーケティング活用が進んでいなかった損害保険のビジネスにおいて、現場の課題解決を起点にデジマ推進プロジェクトを立ち上げ、ボトムアップで経営レベルのイシューにまで広げてきました。戦略立案から社内合意形成はもちろん、採用や育成を含めた組織論まで、金融機関ならではの苦労や失敗談を交えながら赤裸々に語ります。
スピーカー:東京海上ホールディングス株式会社 吉村 歩美氏
日本初の保険会社
保険料6兆円ほど
時価総額12兆円ほど
種目構成、自動車保険が50%ほどだが、今後シュリンクしていくことが明らか。 保険は誰の何を解決するのか
お金持ち以外は保険に入った方がいい
保険のマーケティングの課題
サービス内容がわかりにくい
本質的にわかりにくい
ディストリビューションの多様さ
新しいマーケティングの定義を考える
(マーケティングとは)顧客や社会と共に価値を創造し、その価値を広く浸透させることによって、ステークホルダーとの関係性を醸成し、より豊かで持続可能な社会を実現するための構想でありプロセスである。
社内副業制度
対面で一次情報を集める
全社戦略化
現場のリアリティをもって伝える。
足で稼いだファクトを使って合意形成。
「保険の価値を伝えること」の価値はNPSにも表れる 保険の価値は変わらない
価値の届け方・伝え方は変わる
変えるときは、みんなで変える
コストだけでなく、顧客体験をどれだけよくできるかという。
コンテンツ制作・運用の効率化&スケール化を経営のアジェンダに。
デジタルコンテンツの構造的管理
大量生産→テスト→効果測定→インサイトを見つける→型化、仕組み化
ハイパーパーソナライゼーション
AI,AIと騒ぐ前に顧客を見る。
関係者は誰
予算はどうなっている
最終的なアセットはどれ
コンテンツサプライチェーン
だれもがモノづくりできるような世界
誰もがつくりたいと思っているのだろうか問題
フォトショがアプリケーションとして使うサービスでなくAPIとして裏で動いている。
PDCAのプランとDoは楽しい。が、チェックとアクションはおざなりになりがち。 クラウド利用についてはディフェンスがすごい
一部の部署だけが特別な状況になると不平等感でる
ブランドチェックに時間がかかりすぎるのはもったいない。チェック業務こそ、効率化&自動化。
経営層からどのような期待をされているか。
良質なお客様とのお付き合いを増やしたい。
紹介を増やす仕組み
新しいものをやりたいとき、事例を聞かれることが多い。アナロジーできる事例があればあるほど、社内の合意形成がしやすくなる。
聞かれたら作文していくけど。
テクノロジーアウトに聞こえる。
海外事例は知りたい、のは本音だが、矛盾するように聞こえるが、海外事例はキレイゴトに感じてしまうところもある。日本にローカライズするとどうか。現実味のある事例も知りたい。
40分くらいが長すぎず、短すぎず、ちょうどよい。
登壇者
みずほ
東京海上