『闇の自己啓発』
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ダークウェブと中国、両極端な二つの社会が人間の作動原理を映し出し、AIや宇宙開発などの先端技術が〈外部〉への扉を開く。反出生主義を経由し、私たちはアンチソーシャルな「自己啓発」の地平に至るーー。現代思想やインターネットの最深部を駆けめぐり、未知なる事物に出会うとき、私たちの世界観・人生観は一変する! 話題騒然のnote連載読書会「闇の自己啓発会」、ついに書籍化。 hr.icon
3Dプリンタでなんでも複製できるようになったら、物質世界がデータの幽霊になる。データこそが本質=リアリティになっていくのか。最近では、データの方が複製しづらくなっている。暗号通貨など。物質世界の方が複製可能でヴァーチャルなものになっていくのではないか。物質には、秘密鍵も公開鍵も備わってないから。 心は人権といっしょで教育しないとつくることはできないし、作り方次第である程度可塑性のあるもの。 優先順位とか重み付け。
「こんな社会で、シラフで健康的でいられる人の方が異常者なんじゃないか。」
訪れることのなかった「未来」に対するノスタルジー。
人類を絶滅させるためにパイプカットしてモテモテになる努力。
「女性であること」と「妊娠する能力を持つこと」は分けて捉えられる。
家事労働を労働基準法に照らし合わせて、潰れてしまうような家庭は解体される方がよいのではないか。