途中でジョインしたサービスを0から作り直せるようにする
例えば、技術Aに詳しくない人が、Aを使ったサービス開発に途中でジョインする時のスタンス
手元で0からAを使って、ごにょごにょ触ってみるというのをすべき
そのサービス内で、B,C,Dという3つのライブラリを使っていたら、それ全部に対して同様に接するべき
これは、それらのツールに対して、ドキュメントを全部読むというのも含まれる
↑これは、プログラミング言語でもフレームワークでもライブラリでも何でも当てはまる
こんなことしなくても、部分的に作業を進めることはできる
既存のコードのコピペでも動きそうな予感がしてしまう
そんなことをしてると、ムダに時間が掛かりそうな気がしてしまう
元のメンバーにノウハウを浸透させるノウハウが必要
既存の実装を理解して修正することと、新しくそれだけを学ぶのはノイズの量がぜんぜん違う
作る大変さと変える大変さ
徐々に、自分が把握できるスコープを広げていく
少しずつコントロールできる範囲を広げる
最初は一つの小さいモジュールだけで良い
例えば、Next.jsを知らなくても、Reactを知っていれば、react-pdfで帳票の実装はできる
そこでReactの基礎を習得する
徐々に広げていく
これは、そのサービスの実装方針やマネージャの仕事の振り方にも大きく左右される
能動性を発揮させるための環境の素地に関わる
例えば、サービス全体が大きな泥団子になっていれば、小さく切り分けることができない
最初の学習のハードルがめちゃくちゃ高くなってしまう
最終的に、全部自分でできるようにする
ここはXさんが作ったからわからない、というのを減らしていく
自分が権限を持つ
これは、本当はサービスというスコープじゃなく、会社というスコープ、もっと広いスコープでもそうなのかもしれない