行為の7段階理論
何らかの行為を行うときに起きることを7段階でモデル化したもの
常に7段階全てを経由するわけでもない
常に1回の試行で完了するわけでもない
意識的なこともあれば、無意識的なこともある
Donald Arthur Normanが提唱
初出は『Direct Manipulation Interfaces』らしい
https://gyazo.com/a84a9d3dd2c79a850106f4d2e3701bd1
3つの処理レベルとも対応する
行為には2つの要素がある
行為の実行
e.g. なんかやるぞ
結果の評価 (解釈)
e.g. なんかやってみたらこういう結果になったぞ
行為の中に、およそ7段階のステップがある
①ゴール
やりたいことを頭の中で確定する
e.g. 本を読んでいたら、日が落ちて暗くなってきたので、読めるようにしたい
行為の実行
②プラン
どうすればゴールを達成できるか計画する
e.g. 証明をつける、明るいところに移動する
③詳細化
行為系列の詳細化
e.g. 立ち上がってリモコンを右手で手にとってボタンを押そう
④実行
行為系列の実行
③を実施する
結果の評価
⑤知覚
④の結果、外界に何が起こったのかを知覚する
⑥解釈
知覚したものの解釈
⑤で知覚したものを解釈して理解する
⑦比較
ゴールと結果の比較
④の結果が、元のゴールを満たしているかを評価する
2つの溝
上記のモデルにおいて、実行と解釈の両方に溝がありうる
実行の溝
雑に言えば、目の前の道具の使い方わからん、とか
評価の溝
雑に言えば、操作してみたが思ったような挙動をしなかったな、とか
この溝をデザインによって端をかけるように手助けすべき
具体的には、フィードバック (UI)や良い概念モデルによって手助けできる
『改訂版 誰のためのデザイン?』 p.53~
/mrsekut-book-4621308130/260 (実行の溝と評価の溝)
ユーザインタフェース設計 | junkato.jp
UXの2つのへだたり:評価と実行 – U-Site