抽象と命名
型を使って、抽象度や意図を明示していることの重要性とだいぶ近い
命名に、コンテキストの境界のようなものが現れる
Componentのpropsが、companyではなく、destinationとなっていることで、送り先なら(companyに限らず)なんでも良いのだな、ということがわかる
名前も、概念に対する1つのModelと言えるだろう 世界に存在する(ふわふわした)概念に対してラベルを付けて、 認識のため、コミュニケーションのために利用している
メンタルモデルの共有と近いと認識している
名前を見た時に、すぐに他者にも伝わるか
逆に言えば、携わる人間が同一のものであると認識できてさえすれば問題ない、とも思っているmrsekut.icon
ただのラベルに過ぎない
しかし、それはそれで検証が難しい
サービスのUXに関する認識が、サービス外の認識から影響が与えられるのと同様に、
言語を使ってコミュニケーションをしているので、外部からの認識を受けてしまう
本当に「ラベルに過ぎない」のであれば、完全オリジナルな造語でもよいということになってしまう
ASDFGのような記号の羅列
そこからメンタルモデルを作ってね、という話になる
しかし、実際はそうではない
「モナド」のような馴染みない概念は、こういうのに近い
でも、実際馴染みがないのだから仕方がない、気もするmrsekut.icon
あの概念に対して、何かの馴染みあるラベルを振っても逆に困惑するだけでは
それはもうそういうものなのだから、頑張ってメンタルモデルを0から作ってね、というメッセージになる
どういうきっかけで名前を改善していくか
コードにおける命名の話って、入門書の最初に書かれているイメージ
省略形を使うな、みたいなやつ
そらそうだろ、みたいなのが多い印象だったが、
ああいうのを改めて読めば実は深いことが書かれているのか
そうでもなかったmrsekut.icon
(本に依るだろうけど)
求めている話はどこに書かれているのかmrsekut.icon