基本設計
モチベーション
内容の例
進め方
流れ
システム全体図を書く
ここでのシステムとは、新システムのこと
システムの全体像を早期に把握することが目的
そのシステムと、他の外部システムとの関係を書く
そのシステムを分割したサブシステムとして管理可能な場合は分けて書く
『システム設計のセオリー』.icon p.64~
設計標準を決める
チーム内で意思統一するため
急に引き継いだ時でも仕様がぐちゃぐちゃにならないようにするため
以下のようなもの
使用する文字コード
UI標準
サポートするブラウザ、フォントとか
エラーメッセージの表示形式
etc.
データに関する標準
命名規則とか
ユビキタス言語
ユビキタス言語内の命名規則とか
e.g. 「金額」に統一。例: 売上額→売上金額
業務フロー記述に関する標準
開発標準
コーディング規約
アーキテクチャとかも?
PBFとか
『システム設計のセオリー』.icon p.68~
かなり細かく例が挙げられている
要件定義書に従ってシステムの構成を具体的に設計していく
要件定義では、要件のみだけだが、
基本設計ではもっと具体化する
基本設計で考慮する項目の例
方式設計
技術選定
アーキテクチャ
開発スケジュール
開発体制
システム構成図
機能設計
ユーザーシナリオ
機能一覧表
画面設計
画面レイアウト
画面遷移図
帳票レイアウト
モデリング
table設計
アーキテクチャ
CRUD図
システムインターフェース
テスト設計
この辺も含めたいmrsekut.icon
技術的な調査
外部設計を書く
何をつくるかが書いてある
どんなふうにつくるかの詳細は書いていない
だから本来は技術選定とかは含まないのかmrsekut.icon
業務フローは、基本的に新しい方を書くが、
比較のために過去のものも書くこともある