金融ニュースをどこから摂取するか
金融ニュースをどこから摂取するか
倒産が増えたが、人手不足なので新陳代謝が進む
後藤noteは初月無料なので試しに入ったけど有益なので継続。「新しい視点」がなくなったらやめる。
新しい視点とは
ニュースをどのように読解するのか
どのようなデータで論理を固めるのか
データはどこから持ってくるのか
この人はとてもコネがあるだろうが、個人なので使えるリソースは一般人とすごく差があるわけではないはず
いや法人成りしてるか
山崎元亡き後に同種の(金融機関の意見に左右されない消費者目線の)活動を期待して応援の意味もある。結局誰かから金をもらわなければ活動はできない。消費者が金を払わないなら金融業界がプロモーションのために払う 企業が世に出す情報はプロモーションしかないのだが、それなりに巧妙なので信じる人も少なくない
自分が企業であり、企業は(いろんな思いはあれど基本的に)株主利益最大化のために動く。そのときに自社製品の都合の悪いところを書くわけがない。できるだけ都合よく表現する。例外はないと思ってよい(あったら、株主が怒る)。
例外ぽいのは大金持ちがやるこういうの
世の中の他人が発する情報は、適切に差っ引かなければならない
このためには基礎知識が必要。困難に当たる全てのことの基礎知識を持つのは不可能なので、調査する技術あるいはコネが必要。
広告規制が法律で入っていてこの状態であることを認識しなければならない 世界初みたいなのはわかりやすい広告の例だろう。大して価値がない世界初であることをことさらすごいように言うのだ。 ここで難しいのは、価値がある世界初もあるということだ、この違いを見抜く必要がある。
こういう様々な事情から、消費者は広告に騙される性質がある。金融や家を買うような大きな意思決定のときには慎重にならなければ損だ。 これがわかっているので急かす技術も相手は持っていると心得て臨むべき(「すぐ売れてしまうんですよ」)
取引相手の方が経験値豊富で格上だ。小さな嘘(もしかしたら本人は嘘だと思っていないかもしれない)を積み重ねるのは常套手段だ。
つまり、企業はプロモーションに金を払う理由がある。消費者がタダで情報を欲しがるなら、消費者に利益のある情報は手にはいらず、ただ企業に利益のある情報に振り回されることになる
利益ある情報を提供する人には金を払え
Twitterをやりはじめたとき、時事ニュースはオールドメディアよりTwitterの方が早いし、生の声が聞こえるのだから、新聞の役割はなくなったと思った。
新聞の役割を過小評価していた
速報性の観点では正しいが、情報発信しない人への追求は専業の記者でなければできない。
すると、つまらないが大事な真実を知りたい人が、ゴシップを見てメディアはクソだと思う悪循環
人間の習性を変えるのは難しい
視聴者側がビジネス構造を知らなくてはいけない