環境が能力を作る
https://gyazo.com/b6d4b39335c2304fa1687c136a46d881
環境を変える
知能の遺伝的影響によれば知能に関しては環境要因は大体4割だそうだが、これはいくつか疑問点がある(論文を読んだら多分書いてあるだろう) 学校に行くか行かないかで勉強をする機会は相当大きく左右されるはずであり、勉強をしなければ才能があっても伸びようがないので絶対的な力は低くなる
どこに身をおくのかは能力開発とキャリアの両方に効くというのが妥当に思える
研究ではそこまでスコープを広げることはできないだろうから、仕方ない
沙村:(略)あと自分のレベルを上げるのって、周りにどれくらい上手い人がいるかで違いますよね。美術予備校とかで、たまたまその時に有能な生徒が総合で何人いたかでレベルが決まったりして。講師も大事なんだけど。
藤本:それですよね本当に。自分より上手い人がいると悔しいですからね。
沙村:上手い人がいると悔しいけど、その人を見て描けばいいわけだからね。
藤本:僕の周りには予備校が無かったので、おじいちゃんおばあちゃんが通ってる絵画教室に通って、隅っこで油絵を描かせてもらっていました。僕はその頃全然絵が上手くなくて。上手くなり始めたのは大学生の頃でした。周りに上手い人が何人かいたので、「四年間でこいつらより上手くならなければ、俺はもうこいつらを殺す」って覚悟で、絵が上手いまま野放しにしてたまるかって思って描いていました。そのあと、油絵描いてても絵が上手くならないので、図書館にこもってずっとクロッキー的な絵を描いていたんですけど…、やっぱりデッサンするべきでしたね。全然デッサンしてないので、それが本当に悔しいです。連載終わった後、デッサンします。
沙村:大幅に絵を変えるのとか無いかぎり、普通に絵を描くだけの時間は特に必要ないと思いますけどね。
https://youtu.be/uY6cjMJrKbU?si=YNq3vJTTR8ziiwkq
知識体系は差がつく
体系とは知識をあらゆる状況でつかえるか
自分がどのような知識を持っていて、必要な知識がなにかという全体感
試験勉強以外では、必要なものがわからないことが多い基素.icon
環境によって得られる体系が変わる
自分で0からつくるものではない
「何をどれくらい知っていなくてはいけないのか」と聞かれたので、ちょっと考えてから、右手を前に突き出しました。手を開いた状態で右手を伸ばしたあとに、「手を握ります」と宣言してからゆっくりと手を握ってみせました。「いま、手を握ろうと思ってから握るまでのあいだに起きたことをできるだけ詳細に説明してください。」
いままで鉄門を何人か教えてきたので、医師にはこれが一番通じると思ったのです。
前頭前野。運動野。頚椎。腕神経叢。ミオシン。アクチン。
「そうですね。H-H方程式やイオンチャンネル、骨や筋肉の名称の話をしてもいいでしょうし、答えが足りなかったら追加で聞いてきます。では、頚椎損傷で今の動きができなくなったとしたら、Cいくつの損傷を考えますか。医師でも結構忘れているので答えられなくてもいいのですが、この答えられなかったときに感じる答えられて当然という感覚を覚えていてください。その番号で人生が大きく変わった人はたくさんいますよね。」 「ヘモクロマトーシスの患者さん、いままでどれくらい見たことありますか。要するにプロというのは、数年に一度見るくらいのことは当然に知っているんです。いままで仕事で書いたダイクストラの数覚えてますか。」
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