理解
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2021年11月22日 プログラミングというより物事が出来るようになる思考法|牛尾 剛|note
彼は最初の一つのログだけを見て、「仮説」を立て始めた。手は一切動かさない。彼はしゃべりながら、アーキテクチャがこうなっていてこのログがこうなっているから、自分の推測では、こういうことが起こっていると思われる。だから、自分が調べるべきはこのテーブルといって、SQLを1つだけ実行した。それがまさに問題の原因を表していた。
「いやぁ、ビデオ見ても難しいので、10回観てますわ。何回も見直して、分からないところポーズしてメモして観てます。」そうしたら、もう一人の同僚も「やっぱそうなるよね。自分も何回も何回も見たわ」。この出来る人2人の同じコメントには雷を打たれた気分になった。自分は難しいから1回観ても理解できへんし、そんなもんと思っているので、1回みてあんまり頭に入ってないけど、実行したり、デバッグし始めて、ちょっとづつ理解していくというステップを普段はとりがちだ。
私は今までの考えを改めて、何かを早く出来るようになるということを一切辞めた。下記のブログなどを読んで「理解」とはどういうものかを理解しようとした。
【理解の6側面】「理解する」とは何か、説明できますか?│LearnTern(ラン・タン)
理解をもたらすカリキュラム設計―「逆向き設計」の理論と方法
G. Wiggins, J. McTighe
① 説明できる
② 解釈できる
③ 応用できる
作れないなら、理解していない
④ パースペクティブを持てる
複数視点で説明できる
⑤ 経験し、関与し、知覚する
これは曖昧基素.icon
⑥ メタ認知