本当のことは書面に残らない
from 2025-05-29
雑味として取り除かれる
弁護士の仕事は、対象となるクライアントの声を、裁判所や社会に対し、わかりやすく整理し、編集し、翻訳して届けるという面があるが、その過程において対象が有する複雑さ、豊かさを削ぎ落としてしまう、ということがよくある。...多様さ、複雑さを受け入れることには「痛み」が伴う。...
法のデザイン p.339
他者への説得力がない
自分の信念はむしろ雑味(個別具体的な経験の集まり)から生まれる
口頭で意図を伝え、書面にその面影は残らない
面倒臭かったケースとして良く話すのが、2014年にバングラディシュで行われた「バングラデシュ・ビエンナーレ」に参加する際、《気合い100連発》が問題視されたことですね。オーガナイズする国際交流基金から《気合い100連発》の中で福島の子たちや僕らが叫んでいる「放射能」とか「福島」という言葉が、現在は NG ワードだと言われました。他には「慰安婦」や「北朝鮮 」も。
「安倍さんが首相になってからこうなった」と、スタッフの方がはっきり言っていましたが、こういったことも書面で残さず直接口頭で言ってくるんですね。
広島上空でピカッ、岡本太郎作品に原発事故付け足したチンポム 卯城竜太。人間の存在自体が自由なもの | 表現の不自由時代 04 | / ARTLOGUE
個人的にもこういうこと受けた経験がある
Winston Churchill.icon "I propose to write that history myself"
History Is Written by the Victors"はまたしても言ってない名言っぽい
There’s a good chance part of the confusion here comes from a joke Churchill actually did say, in a speech before the House of Commons on Jan. 23, 1948: “For my part, I consider that it will be found much better by all parties to leave the past to history, especially as I propose to write that history myself.”
The History of “History is Written by the Victors” — History News Network
歴史をつかむ技法#6800ccd50000000000dfabe1