年収の壁160万円(与党案)
https://youtu.be/G4CoW8NO9x4?si=kbKsorKm1gPlfJQt
国民視点で年収の壁178万円(国民民主党の主張)の大劣化版
物価高を全く吸収できていない
いずれにしても106万円の壁(廃止)が大きい
また複雑になってる。税の3原則どこいった?
簡素化するのは複雑にするより難しいんだから簡単に複雑にしちゃダメだ。多分、議員も理解できないだろう。理解できなければコントロールもできない。
https://www.youtube.com/watch?v=53xFprUmzJM
山田:基礎控除も税率も累進になってしまい、理屈がない上にただの無駄でしかない
玉木:大蔵省に入った時に教えられたが、簡素の逆を言っている
山田:103万円の壁(給与収入が103万円未満だと所得税が非課税)が争点になったが、「そこを変えればいいんでしょ」と(雑に)与党に変えられてしまった。国民民主党のせい
どこでも2万円ぐらいにしたいと言うこと
「物価高で困っている」と言う当初の問題が解決されていない
仕上がりは1.2兆円の減税にとどまる。岸田の定額減税でさえ4兆円
山田:社会保険料の壁があるので働き控えも解決しない
200万円以下は高級だがそれ以上は一時的
ある市では5000人が住民税に課税対象になった
与党も野党も何かあると「住民税非課税世帯にお金配りましょう」になる。そこ以外は支援がない。税金を払わない方が特。そこから抜ける時が辛すぎ。
年金は年金控除がでかいから世代間紛争が起こる(103万円vs 158万円)
生存権の観点ではそこは一緒にしないといけない
与党は生活保護基準で160万円に下げてきたが、住民税もあるし生活保護世帯より手取りは低くなる
自民党宮沢税調会長「税は理屈だ」
しかし、全然理屈じゃないことをやっている
130万円の壁(廃止方向)は一時的に超えても社会保険から外れないような仕組みだが、社労士曰く夫の会社の総務がめんどいからやめろと言っても罰則がない。だから130万円を超えられない
山田:賃上げ税制があるから賃金をあげようという経営者はいない
中小企業のノリは「TVで5%みんなあげてるからうちは3%あげよう」
効果がわからない法律がずっと残っている。効果があるのか?効果検証がない
よくわからないと不審に思われる
from 2025-03-07
https://youtu.be/pDzBMLuuK4g?si=rdRRFXZOTQjPf5N8
この説明は嘘はついていないが、与党寄りの説明
記者は理屈を説明せずに与党の結論だけ喋っているので、批判が不可能
ここが玉木と決定的に違う
なぜその金額なのかと言う根拠がある
与党案は収支を気にしている点は評価できるけど、そこに病巣があることも明らかだろう基素.icon
税制を複雑にしてただでさえ複雑な税制にすます事務コストを高め、国民の理解可能性を小さくして政府への不信感を高めている。しかもそこまでやって年間2万円の減税で家計へのインパクトが少ない。やらないほうがマシまである。
シンプルで全体最適な税制にするべきだ
ハックしてくる人はいるが、ダメージが大きいのは金持ちのやることだ。幸い?金持ちは少ない。極端なものについては例外的に塞げばいい。これは永遠のいたちごっこだ。
この動画を見るなら玉木の動画を見た方が良いだろう
説明が雑なので途中で見るのをやめてしまった。玉木案へのクリティカルな批判は展開されないだろう
この論点は国民民主党をポピュリズム政党と言っている(?)河野龍太郎に理屈で説明してもらいたい