出版社の二次創作へのスタンス
たびたび話題になる
申請許諾のプロセスの運用コストがかかる
仮に人気が出た場合、運用コストが跳ね上がる
人気が出ない場合、そもそもそのようなプロセスを設けるメリットが薄い
ライセンス料をとることになる
運用を無料でやることはできないだろう。たいていの場合エンタメ企業の台所事情はよくないので、「文化を作る」みたいな直接的なメリットが見えない施策はできないと思う。そういうのができるのは、しっかり儲け続けられる土台がある会社だけ
許諾していいかどうかはコミュニティ運営上難しいラインがあるので適当な運用はできない
「この人はよくてなんでも私はダメなの?」という微妙な問題(線引き問題)が必ず発生する 許諾を作った場合、「許諾をしていない」ものを売ることに対して(仮に公言しなくても)暗黙の圧力がかかるので(「なんで許諾とってないんですか?」と後ろ指を指される)、事実上全ての創作者が許諾を得る必要がある
制作側の負荷が上がる
ラインを引くことにより表現が萎縮する
表現のラインが分からなければ危なそうな表現はやめる
出版社を通じて公式アンソロなどをかくのと同じで、ネタに気を使う(アンソロの内情をしらないので自主規制があるのかはしらない。)