予備試験の勉強をはじめて35週間
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今週の勉強時間(2025-10-05 - 2025-10-11): 0.7 時間
累積勉強時間(〜2025-10-11): 458.3 時間
from 2025-10-10
論文を書くために暗記をするのが、使えるパーツが2種類ある
判例がファーストパーティーのパーツ。基本この立場で戦うのが楽なのでこれを使う。判例が事実上の法令になっているというのはきっとこういうこと。
「判例があるのになんでその立場を取るのか」を判例をひっくり返す勢いでとらないといけない力学がある。しんどい。
判例がなければ通説がこれに当たる
学説はサードパーティ製の部品
反対説はサードパーティのパーツ。基本的にあまり使いたくない
しかし出された問題によってはファーストパーティの論理よりサードパーティの論理の方がつかいやすいことがある。このとき、判例にふれつつもサードパーティの立場を使う。
風力発電氏が言っていたことがようやく腹落ちした。
民法は判例があまり筋が通っていないことを言っていることがあり、反対説が光る
憲法の時はあまりこういう感覚はなかった
あるいは筋は通ってるけど他の説と比べて特段それを選ぶべき必然性はないから0から考えたら同じ結論にならなそうで、こういうものは類推しづらいから暗記もしづらい
弁護士は午前中と午後で全く逆の主張をする仕事だと伊藤健が言っていたが、これも上記のような引き出しを持っていて適切に使えるかどうかということだと思う
引き出しと言えばもののけのネタツイもそうで、ネタツイ自体が面白くても適切な文脈とタイミングと状況で出さなければバズる可能性は低くなるし、逆にたいして面白くなくてもこれが揃えばバズるんだと思う。
ここで重要なのはネタをストックしておいて状況に合わせてだし分けられることである。
世の中は割とこのようなところがある。評価者は誰なのか?どのように評価しているのか?自分のやっていることを適切に評価されるように環境を観察するのは見落としがちだが大事である。というかこれをサボると評価されないと言って良い。いくら面白くてもTruth Socialにいてはバズれないのだ。人がたいしていないのだから。