予備試験の勉強をはじめて24週間
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https://gyazo.com/14db67c9e31b8a6a55f2a002f0110254
今週の勉強時間(2025-07-20 - 2025-07-26): 11.9 時間
累積勉強時間(〜2025-07-26): 420.7 時間
振り返り
2週間短答に集中したらAnkiのNewがほとんどなくなってしまったので講義を進めた
C106の新刊を出したいので来週、再来週は勉強量を削減する決断をした
短答式試験の結果が思ったよりはるかに悪かったので、試験の手強さを感じるとともに、翌年の直前期の勉強時間を十分取るように計算した。スケジュール遅延を考えると、すると2年後の合格までも余裕がほとんどない。毎日、身を入れてやらねば
Keep
夜遅いのが改善傾向
Ankiの対象が無くなる前に講義を聞く
Ankiの開始時刻22:30を遵守する
全体スケジュールを振り返る
Problem
勉強時間が短い
Try コミケ終わったら本気だす
論文マスターができていない
Try Ankiの対象がなくならない範囲で論文マスターを進める
Ankiの時間が伸びていて辛い
Try 集中してやる
from 2025-07-26
言葉が自分に馴染むまで1週間はかかる
動機の錯誤、意思不存在の錯誤
しかし、講義ではこのような単語がバンバン飛び出てくる。その度にどういう時のどんな気持ちだっけ?と対応を作っていく
英語の勉強と似ている
錯誤・詐欺・脅迫・制限行為能力の第三者保護要件がどれも微妙に違っているのが認知付加高すぎて暗記に障害になってる
趣旨を納得して覚えないと暗記不可能な領域
from 2025-07-25
知識がどのように問われるか、は知識
from 2025-07-23
民法総則、1講義あたりの短答の問題数が憲法よりやや少ない
from 2025-07-22
https://www.youtube.com/watch?v=c7ORrU1fVwM
ピンク色のライナーで六法にマークしたらめっちゃみづらい。だめだ
グリースペンシルダーマトグラフがいいらしい
https://youtu.be/haGEv_ejgSc?si=_64BInj7opt22UkL
from 2025-07-21
1年目の結果
https://gyazo.com/edc5a93a68a9bb75d7bd82e0c4ca96ac
憲法が50%なのがかなり厳しい。受験を諦めるレベルで厳しい。目標に30%(10点)足りていない。
民法はなんでやってないのにこんなにあってるんだよ(常識と消去法でここまで取れるということ)
8割とるのが目標かつ、体感ではもっととっているわけで、この乖離は勉強のやり方を変えるシグナルになっている。
それ以外はやってないんだから取れなくて当然。
なにが間違ったのか考えてみる
1 公共の福祉の学説問題(3)
イ 内在外在二元的制約説に対する批判
追記:塾の回答が間違っていた。❌で正しい
https://www.moj.go.jp/content/001444173.pdf
ウ 一見的外在制約説に対する批判
「論理的に殺人の自由も保障に含めた上でその制約の可否を議論することになる」が、そんなのおかしいよという批判。この批判は初めて聞いた基素.icon
一元的外在制約説をとったとしても「新しい人権」として保障されていないのだから、人格的利益説を採用した場合他の人権と衝突することはないのでは?と考えて❌にしたが⭕️らしい。本当に論理的にそんなことが言えるのか?
これは次回でても落としそう基素.icon
4 「公権力が主体」って書いてるのを行政権と頭の中で読み替えて選択をミスしている(-3点)
6 全農林警職法事件で、争議行為を限定解釈したことについて、31条に違反する疑いがあるとして否定しているという内容をおそらく逆に読み違えてバツをつけている(-3点)
問題文は、「二重のしぼり」論は31に違反するという主張。それは判例の通り
7 形式的意味の憲法の意味がかっちり理解できていないのが問題(-3点)
タイトルが憲法なら形式的意味の憲法。権力分立や権利保障は関係ない
8 (3)
ア「独裁制を規定することは可能」に対して正当性の根拠は国民にある(から自殺行為であって、独裁制はできない)という批判になると思ったけどならないのか基素.icon
これだけは復習しても理由がわからないな
ウ 8月革命説(a)に対する批判として憲法改正限界論(b)
主権が変わってるから批判になるかと思ったが、憲法改正限界論は国民主権が変えられないということだから、天皇から国民に変わったへの批判にはならないか基素.icon
9 皇室の財産授受はその度ごとに国会の議決をしなければならないのか基素.icon(3)
これは現場でも「復習不足で、わからない」思った。復習不足。
11 ウ 「衆議院の解散は81条にいう処分で違憲審査の対象となるが、統治行為論で司法審査の対象外」(2)
結論としてはハウスの議事手続きだから、警察法改正無効事件のように立ち入らないのかと思って⭕️にした
苫米地事件がずばりこれだった。前段が違うんだな。衆議院の解散はそもそも違憲審査の対象とならないんだ基素.icon
4,6,7は冷静に考えたら点が取れている。落ち着くだけで+9点で76%。復習を持ってできていれば11と9は取れる目があったが、1, 8同じようなのは来年も落とすだろう。
ん?得点が合わないぞ?16点おとしているはずなのに、18+2で20点落としてる計算になる。じゃあ10点じゃん。何回みても10点だな。
ということは目標に14点足りてない。凡ミスをなくして9点あげても5点足りない。9と11は取らないといけない。
というわけで
凡ミスはNG、もっと復習が必要、ということになった。
来年も今年以上に取れるとは思えないんだよな〜。精度が99%でも0点の壁だ。
仮に勉強することによって+10点加算されるとすると、(民法は勉強のぞいて)+50点で148点。これでも合格には20点足りない。あと行政法は多分勉強しても16点取れないから5点増加すると考えて25点を他の6科目で増加させる必要がある。5点=2問を他でそれぞれ補う必要がある。
短答は、わからない問題が出るって感じだったらそもそも絶対に受からないし、凡ミスも許されないし、直前期に網羅的に見直す必要があるってことだ。
リスケをした。この調子だと来年の短答も受からない。毎日4時間勉強をしても間に合わないから来年も短答突破は無理そうだなぁ。しかし実態に毎日2時間になっている現在、これ以上の目標は非現実的だ。
✅試験のガントチャートの更新
https://gyazo.com/f86fc3217639d735c7ae70d9e1a9c9dc
進捗を現在の位置に直したが、7科目を来年の短答前に押し込もうとすると論文マスターはできないし、完全マスターも飛ばし飛ばしになる。しかも、これは今の勉強量の2倍を前提にしたスケジュールになっている(今の勉強量がかなり減少してしまっている)
実際には再来年に全て仕上げるのを合わせるスケジュールになるだろう。カリキュラムの設定的にも実はそれが狙いになっているはずだ(2年合格プランのため)
勉強時間が減っているのは課題なので調整していきたいが、それでも間に合うことはなさそう
担当合格は諦めてカリキュラムに沿って勉強を進め、一部だけでもきっちり完成させるほうがいいと判断
1年って短いなー。短答の復習で2ヶ月消えるから、勉強できる時間は1ヶ月しかない。基本7科目に選択科目と法律実務科目で9科目。1年勉強時間を伸ばしたとして、1月に1科目程度しか勉強ができない。
論文は1コマ(3時間)あたり復習時間が7.5時間かかっている
https://gyazo.com/e89227ab3fffc50ed6ed69bd72289709
この見積もりの齟齬をガントチャートに反映した
2025-07-20 はじめての予備試験 短答式