マーケティングの効果を解毒するサービス
このマーケティングの効果を防ぐ免疫のような機能を果たすサービスがあれば、消費者に経済的な利益をもたらすはずだ。利益を提供するのだから、ビジネスになり得る。これを適価で提供する仕組みを考えて事業化したい。
だが、このビジネスを形にして、世界に大きな影響力を持つには、先ずアイデア段階から多大な時間と努力が必要だ。最低10年は掛かりそうなプロジェクトだが、「余命10年」は今の状況では自信がない。
現状では、もう少し短期間でも効果の得られるプロジェクトに取り組むことになると思う。
私が池袋の家を出て一人で暮らすことにしたのは、時間と自由をより多く確保したいと思ったからだ。仕事にも、趣味にも、生活にも、「もっとこうしたい」と思うあれこれがある。例えば、近年、自分の趣味に使う時間が少なくなっていたのは一つの反省材料だ。
解毒されるべきことは多い。多くの消費者は気づいておらず、マイルドに騙されつづけている。そしてその状況に慣れていて当たり前だと思っている。
このサービスの前提
法律に触れない範囲で誇大広告をするのがマーケティングのデフォルトになっている この結果、効果を誤認したりよく理解しないまま無駄に高価なものを買う消費者は全く珍しくない
事実上、そのような「カモ」によって商売がやりやすくなっているのだから企業にとっては良いこと=企業の利害関係とは真っ向から衝突するサービスになる
基素.icon
ドメイン知識を肩代わりしたい
Amazonと何が違うの
慣れた人の買い物をトレースする教育もしたい
これは複雑すぎるからウケない。今取っている行動にスッと馴染まなければいけない。
まず調べるというクセがつくだけで全く変わる。ここが一番消費者の利得が大きい部分
金融投資は知っているか知らないかでしか違いはつかない(やるかやらないかで、買う商品はみんなほぼ同じだ)
趣味とは異なり、正解がある
この種の活動は、製品を正当に評価する、その軸を明らかにするという点がある。この点では以下のようなものが類似の事例だろう
ガジェット系YouTuber。ただしコスト構造を説明できるレベルとなるとなかなかいない
マイベストのような軸を明らかにしたレビュー
長年にわたる広告エコシステムは根本的にユーザーに敵対的なビジネスモデルであり、バランスを保とうとするGoogleの努力をしてもなお検索結果の品質が時間と共に低下してEnshittificationが起きていることを問題視 ユーザーが金を払うが、ユーザー第一の検索エンジンを提供
(人々がよく使う三位一体の)メール・ブラウザ・検索エンジンを提供することを目標としている
LLM向けの検索エンジン(モデルに高品質な検索結果を渡す)
透明性がカギ?
コスト構造を明らかにするのも解毒の一手だろう
ブランドにどれだけのプレミアを払っているのか?
どのような収益構造のビジネスなのか?
アップサイドとダウンサイド
レビューには大抵このようなものがついている
自分が何に金を払っているのかがちゃんとわかっているなら、解毒されている状態と言える
生命保険になぜ入っているのか分からないのに入っていたら、毒されている状態
サービス名
バイバイ
BUYとBYEBYEのダブルミーニングで良い