iDeCo受け取り
iDeCoの受け取りは個々人の条件で相当変わるのでシミュレーション必須 個人が検討する税制の中でもかなりややこしい計算
数10〜数100万円ぐらいかわる
受取は2種類選べる
一時金受取の場合の退職所得控除は、勤続年数(掛金の拠出期間)が20年以下なら「40万円×勤続年数(最低80万円)」、20年超なら「800万円+70万円×(勤続年数-20年)で計算されます。
例えば勤続年数が30年であれば退職所得控除は1,500万円です。
退職金で利用できる退職所得控除は「勤続年数」で算出されるが、iDeCo・企業型DCの場合は「加入年数」で算出される。 転職して企業型DCがない場合にiDeCoに移管した場合、年数判定はどうなる?
iDeCoの場合、加入期間が勤続年数と読み替えられますから、会社を転職しても退職所得控除はリセットされず、長く加入すればするほど受け取る際の非課税枠が大きくなります。また、企業型DCを転職によりiDeCoに移換した場合でも、加入期間は通算されますから、やはり長期運用がメリットを受ける仕組みです。
確定拠出年金のポータビリティ制度はまさにこの勤続年数の連続性を担保する仕組みです。 確定拠出年金を含め、様々な制度間を課税されることなく持ち運ぶことが可能で、かつ積立を続けることで退職所得控除の算定基礎になる勤続年数も通算されます。
年金受取の場合は「公的年金等控除」
年金受取の場合は雑所得扱いとなり「公的年金等控除」を差し引くことができますが、課税対象にはiDeCoの受給額だけではなく、公的年金や企業年金も含まれることに注意が必要です。
https://www.youtube.com/watch?v=hbLSikiTDG8
税理士でも計算が大変
一括受け取り
社会保険料がかからないので単純
分割受け取り
年金扱い
論点がややこしい
一時金だと
社会保険料がかからない
給付手数料の数万円(数百円x数十ヶ月)がかからない
年金だと
運用益が得られる運用を続けられる
退職金が多い大企業の会社員ほど不利になる
個々人のシミュレーションが必要
例外的なベストケース:iDeCo 5年ルールを使ってiDeCoを先に受け取り5年後に退職金を受け取れば0
先のことはわからないが、これができる人は少ないだろう基素.icon
一時金が有利だが、年金を併用して分散するとより有利になる可能性がある
この記事の結論と異なる基素.icon
全額を一時金<併給<全額を年金の順で、負担額が小さくなり、かつ所得額が大きい人の方がその影響額が大きくなることが分かります。
iDeCoの所得を分散すると結構納税額が減る
雑所得を年に散らして(公的年金控除をつかって)税率が低くなるように受け取るように工夫するいうことかな?基素.icon 1番目のケース 一括受け取り
退職所得控除=70*15+800
課税所得=(2800-退職所得控除)/2
(課税所得-330)*0.3+(330-195)*0.2+195*0.15$ \sim 100万
基礎控除=48はひかれないの?基素.icon
2番目のケースは65歳未満と以上で控除額が違うので65歳で受け取ると納税額が減るという仕組み
https://gyazo.com/12ef28e5400c2f284ad6b66e4abed636
を使っている?
動画の額よりずいぶん高くなってしまうので計算が違いそう基素.icon
退職金の課税所得=(2200-退職所得控除)/2 退職金の課税所得
退職金の税額=退職金の課税所得*0.15 退職金の税額
基礎控除より低いので退職金の税額=0円になると思うんだけど上の計算と条件が変わってくる...
iDeCoの課税所得=600*0.85-68-基礎控除 iDeCoの課税所得
iDeCoの税額=(iDeCoの課税所得-330)*0.3+(330-195)*0.2+195*0.15
納税額= iDeCoの税額+退職金の税額
動画より7万円ぐらいたかい
実際には年金ももらうだろうからもっとたかくなるはずで、どう計算しているのかわからない
3番目のケース
65から年金受け取りなので60-65までは公的年金控除の範囲で受け取る作戦かも
4番目のケース 60-70までiDeCo年60万円かつ年金もらわない
退職金は退職金控除を使って払う(払うのはこれだけ)
退職金の課税所得=(2200-退職所得控除)/2 退職金の課税所得
退職金の税額=退職金の課税所得*0.15 退職金の税額
年金控除をフルに使ってiDeCoの所得を0にするということ
https://gyazo.com/c8d1f9e9ceabc040d0f171e643f03afa
公的年金を70歳までもらわないでiDeCoを毎年60万円受け取れば所得控除を加味して所得が0になるので最大効率
仮に年収500万円の会社員の場合、国民年金と厚生年金が13.8万円/月もらえるので年金だけで166万円になる。
330万円に収まるよう毎年164万円受けとった場合、税金は(330-195)*0.2+195*0.15=56.25万円
0.75が一番節税率が高いのでここで散らすのか最適?
散らそうとすると220万円分が係数1なので計算がややこしい。ちゃんと計算しないとダメそう
雑所得が330万円になると税率が上がるからいい感じに傾斜がついているのだろう
しかしシミュレーションが難しい
退職金増税があるのでそのうち増税方向に制度改正される可能性が高い 国はiDeCoを推進しているので、改悪される可能性は低い
どういう受け取り方でも税金は変わらないのが税制のあり方
iDeCoの勤続年数は拠出していた年数
運用のみの期間は含まれない
https://youtu.be/oYR-wIyfqLs?t=1308
https://www.youtube.com/watch?v=nrGjDSBQeug&t=123s
https://youtu.be/OkKTX39YJFk?si=v4qILokBOHy31bkC
「めちゃくちゃややこしい」ので省略されている
アニメはふざけてるけど、この人は結構詳しいな