COVID-19
https://www.youtube.com/watch?v=PWzbArPgo-o&list=PLTF9h-T1TcJixyZeB8r_a3DATjfJi6PU9
■20歳未満の感染率は20歳以上の約半分
■臨床症状は10~19歳で21%、70歳以上では69%で(+)
■小児への介入は比較的小さな影響を与える可能性がある
子どもたちに未来を
【COVID-19の伝播と制御における年齢の影響:Nature】
以下、基礎知識を整理していく。時系列ではない。
$ R_0 = 2.5と仮定して、8割接触減で$ R_t =0.5
COVID-19を知る
Chin et al., 2020; Kampf et al., 2020; van Doremalen et al., 2020
変異株によって感染力は異なる
初期には対策を何もしないと日本だけで15万人が死ぬのが最悪シナリオだった
クラスター対策班は最後の希望に近いのだ(まだクロロキンが効くとか他の新薬が見つかるとかワクチン開発に成功するという可能性もあるが)。これに失敗するとLipsitch教授の予測の通り世界人口の40-70%が感染し,日本でも例えば40%が感染してIFR推定値の下限の0.3%が亡くなる,つまり,15万人が亡くなるという最悪シナリオが現実味を帯びてくる。 Marc Lipsitch from Harvard University, who cautions that 40-70% of the world's population will become infected — and from that number, 1% of people who get symptoms from COVID-19, the disease caused by the coronavirus, could die.
かかったときの全体の流れ
8割は無症状・軽症、2割が重症化
https://gyazo.com/2f70ab8a3f67d173dee4d902d8c6620b
季節性インフルエンザと比較してどうやばいのか解説している動画
https://youtu.be/FVIGhz3uwuQ
table:covid-19 v.s. flu(動画内の情報)
インフルエンザ COVID-19 COVID-19はインフルエンザより
潜伏期間(日) 2 5-14 無自覚なまま他人にうつす可能性が高い
入院率(%) 2 20-31
表の補足
上の動画ではfatality rate が0.1%とされているが、CFRは0.02-0.03%らしい 誤解されているが季節性インフルエンザの確定診断がついた患者数(推定値)は日本では年間1000 万人,直接の死者は2000-3000 人なので, CFR は0.02-0.03 %(分子を関連死も考慮して推定した超過死亡1万人で考える 0.1 %は誤り。インフルエンザに罹ったら 1000 人に 1 人亡くなるとしたら,もっと真剣に対策しているはず) ワクチン接種によりCFRは低下傾向
https://gyazo.com/b7b474a9c5f6f540fdbc96daab1f58b2
年齢別致死率
COVID-19のCFRの上限は3%ではなく10%
動画の内容
ある推計によると、世界人口の20-60%が感染する可能性がある
季節性インフルエンザの場合、免疫を持った人達にはかからないので連鎖のチェインが止まる
免疫は予防注射や、すでにインフルエンザにかかった場合に獲得できる
毎年予防注射を打つのがいいのはこれのため
しかし、COVID-19には人類はまだかかっていなかったので、免疫がまだできていない
COVID-19にはまだ治療法(治療薬)やワクチンは存在しないので、social distance(社会的距離)で感染の連鎖から身をを守らないといけない
未整理
政府の方針は(空間が)密閉・(人が)密集・(2m以内に)密接を避ける
最初の報道は2019年12月31日らしい