マリオカート ダブルダッシュ!!
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国内ではゲームキューブで3番目(スマブラ・マリパ4の次)、海外では2番目(スマブラの次)に売れた作品 アメリカ版のジャケット(box art)
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開発のメインのスタッフは20人ほどだった
マリオカートというのはレースゲームというよりパーティゲームである。多人数で遊べる要素はなにかを考えたときの新しい要素の一つの候補に「2人乗り」があった。
最初は実現される可能性が高くなかったため、1人乗りバージョンと並行して開発が進められた
最終的に「新しいことをやりたい」というスタッフが多かったため、2人乗りに開発を絞った
もともとはサイドカーレースのように横に並んでいるイメージだったが、横幅が広くなりすぎて大変になったので縦に並ぶようになった
そうすると前のキャラが見えないので常に入れ替われるようになった
もともとは決まったコンビしか選べなかった。どのキャラでもカートに違和感なく乗せるのが難しかったため。
自由な方が面白いので、プログラマとデザイナーには泣いてもらった
カートの後ろのつかまるバーをでかいキャラと小さいキャラがつかめるように2つ用意するなど頑張った