ドラゴンヘッド(DH)
DHが表すのは、立ち向かうべき「人生のミッション」。摩擦係数が大きいため、苦手分野と認識している場合がほとんど。乗り越えた先には、現世の成功の上にある「魂のレベルアップ」が待っている。 10個の天体とは別に計算式によって導き出された感受点(=占星術に意味を持つポイント)。 今回の人生で向かうべき最終目的地でありながら、多くの人がなかなか辿り着けない究極の到達点。
ドラゴンテイル(DT)は、もともと持って生まれた能力。過去生で散々やってきたので現世では放っておいてもある程度のポジションを築けてしまうエリア
一生の間にDTからDHへ向かっていくことこそが、目指すべきベクトル
DH双子座の人は、一度プライドを脇に置き、周囲と同じ目線でつながる努力を。
魂の記憶や想念をつかさどる月の軌道(白道)と、わたしたちの魂や意識の通り道である太陽の軌道(黄道)が交わるポイントのこと
昇っていく交点がドラゴンヘッドであり、降りて行く交点がドラゴンテイルとなる
これらのポイントのそばで新月や満月が起こると日蝕や月蝕となる
魂が地上に降りてくる通り道
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ドラゴンヘッドでは、魂が克服すると決めてきた今生の課題がわかる
ドラゴンテイルでは、過去生でさんざんやってきたことがわかる
もともと、ものすごいスキルがあること
ドラゴンヘッドは、インド占星術が起源の概念
大切な人との「縁」には、ドラゴンヘッドが関わることが多い
ドラゴンヘッドの入っているハウスは、「縁の広がる領域」を表す
双子座
これまで、社会の真実を伝える権威者、教師や宣教師などの経験が多かった
今生では正義を振りかざさないこと、社会のルールを学ぶこと、他者のあるがままを尊重すること、多様性を認めること、すべてOKということを学ぶこと、人の話を聞くことなどが課題
8ハウス
継承、受け取る、というハウス
親族や家系から何か大きな能力、パワーを継承している
結婚したパートナーの家や家系から、財も含めて多くのものを受け取る可能性がある
天秤座
これまでは戦士などを多く経験し、一匹オオカミとして生きることが長かった
他者に警戒心を持ち、疑い深く、自分はすぐに一人になる、いっそ死んでもかまわないといった感覚を持ちやすい
今生では、自分と同じように周りの人を愛すること、自分の基準を押しつけないこと、社交を学ぶこと、自意識を解放し、他人の感情に敏感になること、チームワークを学ぶことなどを課題としている
11ハウス
サークルやSNSでつながる、同じ事に興味を持ったり同じ志を持つ仲間が魂的な深い縁であることが多い
同じ未来を見つめることができる人かどうかを良く判断してつながるとよい