しょうせつ教育原論202X

しょうせつ教育原論202X

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内容説明

軽いスマホ依存の開(カイ)は、通い始めた教育学部で安易な学びの姿勢に気づかされ、祖父との語らいから教育についての学びにハマっていく……。

1人の学生の視点をとって教育の理念・歴史・思想を学ぶ、まったく新しい発想の教育学テキスト。二部からなる本書では、前半で教職課程の「教育の理念・歴史・思想」に対応したトピックを広く学び、後半では教育思想史の学習をとおしてさらに理解を深めることができる。教職課程コアカリキュラム完全対応。学習課題や参考図書も例示。自己学習にも最適。

目次

０　失敗からのスタート

１　錯綜する世界と教育課題

第Ⅰ部　「教育学の基礎」講義録

２　教育の定義と教育学の役割

３　教育の必要性と可能性

４　人間の発達・生成と人間関係

５　教育の場と生涯学習

６　家庭と幼児教育

７　教育を考えるための図書案内

８　学校の歴史と課題

９　学習とその課題

10　教育の目的と目標

11　教育の方法と技術

12　教育者とは？

13　意表を突く展開

教職課程コアカリキュラム対応表

第Ⅱ部　入門ゼミ２「教育思想史へのアプローチ」記録

14　教育思想史をどのように学ぶか？

15　読むとはどういうことか？

16　古代から中世

17　ルネサンスと宗教改革

18　自然と社会

19　国家と教育

20　近代化の波

21　教育的世界とその現実

22　教育思想史から何を学ぶか？

23　コメニウスに学ぶ

著者インタビュー ～本書の成り立ちと学習の手引き～

人名索引

事項索引

録画も資料のページにあります。

配信予定