メジャー・マイナーコードの変換で表現力アップ
ノンダイアトニックコードを曲に組み込む便利な方法を紹介します。
まだまだ情報量少なくて申し訳ないのですが、この内容はかなり実用的で便利だと思います。
複雑なコード理論を先に覚えるよりも、簡単な操作に後付けで理論を考えた方が手っ取り早いです 個人的には、効果的な使い方をご自身の作品や演奏に取り入れたいだけであれば、詳細に理論を勉強しなくても十分かなと思っています。
今回はこれらのコードのメジャーとマイナーを勝手に入れ替えることを考えてみます。
Key:Cで考えてみましょう。
Key:Cのダイアトニックコードは次の通りです:
C Dm Em F G Am Bdim
ここで、Bdim以外の6個のコードについて、メジャーとマイナーを入れ替えた次のコードを考えてみましょう。
Cm D E Fm Gm A
Bdimは、強いて言えばBに変えることができるのですが、使い勝手が少々難しいので今は考えません。
これらのコードは当然元のCメジャースケールのダイアトニックコードではありません。
6個ともCメジャースケール外の音が入ります。
この6個のコードを曲中に組み込むことで、独特の雰囲気を出すことができます。
それぞれの解説は別ページにて行います