無料リソースの使い方
#inbox #発酵
無料リソースはどのように使うのが効果的だろうか
結論: 必要になった際に使えば良い
無料であることを意思決定の重要な要素にはしない
学びたい知識があり,それを含んでいて,かつ無料で触りを知るには十分である,とか,段階を踏んだ判断が望ましい
2025/9/1現在,パラシュート学習法に基づき,必要な知識を興味のあるところから順に学んでいって,最終的に体系的な知識を身につけるといった学習の進め方を実現したいと考えている
これは僕の考える理想の学習法
これまでに何か学ぼうとして挫折を繰り返した経験から,いっそ一度に全て追い切るのではなく,興味のある部分をつまみ食いすることを繰り返して学ぶ方が良いのではないか,と思った
この時,単に無料だから読む,という消極的な選択ではなく,興味関心からこれが知りたくて,このリソースの一部に該当の内容が含まれているので読む,といった,選択をした方が良いと思う
無料だから読む,というのはそこに置いてあるから読むのとほぼ同義で,意欲的な学習態度とは程遠い
ここで消極的とは,興味・関心を持って学習を進める状態を積極的と考えた際に,そう表現される
可処分時間や余暇を使う分には全く問題ないが,私は20代の今が黄金期であり,限られた時間を興味・関心に従って使う必要がある > 時間を効率的に使う
無料だから見る,無料だから読むといった,無料であることに基づいた意思決定は歪であるように感じられる
単に無料であるからではなく,自分にとって何か価値があることが意思決定に置いて重要だと思う
例えば,以前頭文字Dの無料放送が行われた際,僕は興味があったし,弟が見ていたので一緒に同じ行為と空間を共有できるから見ていた
無料というのは機会として優れているように感じる
本来必要な費用が要らないと心理的な抵抗が弱まる?
TCGでいうところの踏み倒しが近いのかな?
少し方向性が違うな
実際,あの時弟が動画を見ていたのは無料だったから
逆境無頼カイジも無料だったので見ていた
頭文字Dやカイジは無料だったのですんなり見れたが,もし他の作品だったら見なかっただろう
無料であることは意思決定における一要素に過ぎない
行動に移す際に時間的なトレードオフが考慮されるだろう
無料だから使用するのではなく,他の要素も加味した上で意思決定が為されるのが望ましい
興味・関心が元からあってそれを読んでいるなら良いが,そうでないならあまり褒められた行為ではないだろう
自分の文脈を持つと同時に,それに従って学びを深める姿勢を尊びたい
大きな岩について考えても,基軸となり得る何かを見つけるためにも,一定の方向で進む必要があると思う
リソースの使用について,必要性が意思決定において重要そう
興味・関心に従って学習をしているときに必要になった,でもいいし
研究中に学ぶ必要が出てきた,でも良い
理由は何でも良くて,ある知識が必要になって,その知識について上手く解説しているリソースが欲しい,といった感じが一番近いかも
一方で自由に行動することで得られる機会もあるだろう
計画的偶発性理論を想起した
自由に行動する,というより探索的な行動によって発見がある,という表現の方が適切か?
この辺りは理解が不十分だな
過去の経験から考えると,目的を考えず,統一性のない興味に従って得られた情報に価値があるのかは微妙
過去の経験は,高校生の頃,部活であてのないネットサーフィンを繰り返していたのを言っている
ここでは一つの方向性を持った興味ではなく,たくさんの方向で興味を持ち,全く統一性のない情報が得られる状況を想定している < その旨で修正した
価値があるかないかをどう評価するのかが分からない
どういう形であれ役に立つかどうかかな?
目的を持たずとも,偶然情報を得て,それがきっかけになって思考が進むことはある
発酵は思考の整理を進めるとともに,何らかのきっかけを得る機会を促しているとも考えられる
僕の場合,散歩にそういった特性が現れる
最近は壁打ちもそういう色を持つようになってきた
偶然を手繰り寄せるような探索が必要なのだと思う
意識的に偶然を引き起こす
探索的な行動ではないが,発酵などの思考の整理は意識的に偶然を引き起こす
時間を置いたり別の行動を取ると考えが整理される,というのを意図的に行う
意図しない場合は偶然でしか起こらない
探索が触れている偶然は少し違いそう
本当に偶然起こるイベントを探索的行動によって出会う,拾うイメージ