【第2回】立体解剖
https://gyazo.com/37327206ec0bea634b661f2b55fa502e
過去に制作した立体作品の仕組みを適当に綴るコーナー、「立体解剖」第2回です
本編
①背景
https://gyazo.com/f965dd27167fbc392ea8fd5815cd3ce2
黒背景をグラデーションにするだけで雰囲気が出る
②螺旋-1
https://gyazo.com/5506fb916490eb24ba0a4d5b081a14cb
Z回転:8.0 seed:0
以下のようにサイズ調整をすることで、端だけ色がついているようなおしゃれな柱ができます
https://gyazo.com/13084d01d691a37e8713f7fb5727295f
③螺旋-2
https://gyazo.com/3d9bc82845c0fc423f23a4b827be1677
反射型立体の六角柱を拡大(w,h)[%]:{100,55}にして、更に増幅で2つ並べて横長にしたもの
増幅!(回転2)の設定の値は②と同様ですが、X軸回転:90.00なのでZ回転でなくY回転になります
合成モード:明暗
オブジェクトを増やすと描画がバグりますが、許容できる範囲だったので質感重視
④螺旋-3
https://gyazo.com/f9a4be8c24aa3b2047a71ce6f797db5f
四角形に斜めクリッピングをかけて、反射型立体の立体化を使ってます
立体化する前は↓のような図形
https://gyazo.com/8710f3140b9e6dcd0f02182fd292a9a2
⑤三角柱
https://gyazo.com/e9dd990a77841d3cdc068d349422f989
グラデーションをかけるので、反射型立体をかける四角形を、重さ覚悟でサイズ:100にします
増幅!(移動)を使っています
seed:0 モード(周期):60 モード(タイプ):4(sin波)
この設定で2つ置いて、X移動とZ移動にそれぞれ別の値を入れています
⑥床
https://gyazo.com/3f3d25f8a5d8c2caa9721de244fdeeb7
ここからは⑤までとは別のカメラ制御を用意して、遠近感を出します
サイズが一回り大きいものを合成モード:明暗で重ねることで透明感を出しています
光源反射によってアルペジオの表現をしています
少しでも分かりやすくするために減衰度:150.0
光源増幅!を使って増やしてます
光源の座標は1音ごとに手置きしてます
⑦立ち絵
https://gyazo.com/3df7bb35bd587316ca8c62ece2a4c276
縁取りTをかけたものと、かけていないものを両方立体化します かけていない方を若干厚くすることで細かい厚みを表現しています
⑧立ち絵の上の図形
https://gyazo.com/3cdf603b489deb986667c36e49135068
円を3つ置くだけです
1つには、斜めクリッピングを2回かけて十字の切れ込みを入れ、加減速直線移動を使って回転させています 合成モード:通常 透明度:40.0
⑨パーティクル
https://gyazo.com/d3cdc5a8fec5c284207dc37b9c8a7c22
方向 : 出力方向:50.0/-50.0と、方向と格子のz出力方向:-200.0で指定
拡散角度 : 拡散角度:20.0と、方向と格子のz拡散角度:30.0で指定
あとは(始,終)のパラメータ設定とか重力とかを少しだけいじっています
⑩完成
あとはカラグレで質感を仕上げましょう
https://gyazo.com/c21400b9b478313b19f25f11342c07e9