自分たちがそれまでメンバーとして育ってきた組織と、リーダーになってから求められている組織が違う
第3章の「組織の進化」を読みながら、同世代のリーダーたちのことを思い出してた。そりゃ戸惑うよなぁ、と。自分たちがそれまでメンバーとして育ってきた組織と、リーダーになってから求められている組織が違うから
個々人の目標設定やKPI、プロセスを重視する知識型の組織2.0で、リーダーの背中を見て育ってきた人たちが、今リーダーになっていて でも、そこでリーダーとして求められているのは、自分が育ってきたような組織づくりではなくて、アジャイルな組織である組織3.0に向かう組織づくり。それをリードしていくことが求められている
だから、そういった組織づくりのために、これまでの経験だけを頼りにするんじゃなくて、常に知識を更新しておいて、今何が必要なのかを観察して適応していく必要があるんだろうな
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