GrungeConverter
画像をグランジ素材に変換することができるアニメーション効果です。
https://scrapbox.io/files/660408423c008b0026700147.jpg
前置き
LuaJITとpatch.aulの導入を推奨します。
LuaJITを入れると後補正でLuaJIT FFIを利用した高速な画像処理を利用可能です。
patch.aulを入れるとpatch.aulで追加される"obj.randex"を利用できます。
導入・削除
削除:配置した「GrungeConverter.anm」を削除します。
アニメーション効果本体
トラックバーなど
https://scrapbox.io/files/660409099bf9270025a8b438.jpg
幅:グランジ素材の幅を指定します。-1で画面の幅に合わせます。
高さ:グランジ素材の高さを指定します。-1で画面の高さに合わせます。
変化速度:何フレームに1回変化させるか打ち込みます。0では動きません。(例:60フレームの動画で60とここに打ち込むと、1秒に1回変化します。)
しきい値:基準となる値を0から255の間で指定します。
背景を描画:背景画像を描画するかどうか指定します。
ダイアログ
https://scrapbox.io/files/66040951ed2f320025f9d618.jpg
色:色を指定します。
背景色:背景色を指定します。
輝度反転:元となる画像の輝度を反転するかどうか決めます。
個数:画像を何枚同時描画するか決めます。
Xズレ幅:ズレ幅を割合で指定します。基準は幅トラックバーで指定した値です。
Yズレ幅:ズレ幅を割合で指定します。基準は高さトラックバーで指定した値です。
Zズレ幅:Z方向のズレ幅は基準が存在しないのでテーブルで入力します。
角度ズレ幅:テーブルで入力します。
ランダム反転:1/2の確率で反転させます。
seed:乱数生成のシード値です。負の数でレイヤーを変更しても結果が変わりません。
後補正:2値化処理です。ここでLuaJIT FFIを利用します。
v1.0.0
リリース