2024年1月中旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
ルール
判定期間:2024/01/12 ~ 01/22
流行
1位:Vocal
2位:Visual
3位:Dance
審査員影響力:231(グレ7)
特殊ルール
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
VoDa審査員:15,400,000(グレ7)
Vi審査員:17,600,000(グレ7)
Visual審査員がアイドル全員にリアクションを行う
Visual審査員がリアクション回避率UPの効果を付与する
リアクション回避率30%UP(2T)
スコア変化
リンクアピール上限:1回
プラスアピール上限:3回
所感
それでは、情報振り返っていきましょう。
コメティックも本格実装となり、鈴木羽那・郁田はるきの両名がアイドルロードに追加されました。これにより、「【白いツバサ】」のP-Rカードが、「【アイドルロード】」のP-SR, P-SSRへ強化することが可能になりました。アイドルロードのミッションは、SSRを作るだけならそこまで難しくないので、ちまちまとこなしておきたいですね。 また、初心者ミッションにもコメティックが追加されたようです。こちらはもうkinzokuseitarai.iconでは確認しようがないので、新規の人は見ておいてください。 さらに、WING攻略ミッションにもコメティックが選択可能になったようです。これもkinzokuseitarai.iconは終わらせてしまっているので、確認できないですね。 ちなみに、TrueEnd研修だけはまだ終わらせていないです。
今期のメインイベントはコラボフェスでした。相変わらずセンターステージが不人気っぽいので、センターステージ攻略用の編成を作っておくと、待機時間がなくなって楽になりそうなんですが、今の編成でもLv.20くらいまでならわりと余裕なので再育成のモチベが上がらないですね。 新年育成応援パッケージ
有償石9400個で購入できる、S-SSRはづきさん2枚やVセレチケ、限定入りSSR確定ガシャチケットなどを含んだパッケージです。Vセレチケ目当てで買うには少し高いパッケージですが、内容物としては悪くないと思います。ただ、セレチケ目的で買うには高い…というだけです。
有償限定 育成応援プロデュース/サポートアイドルステップアップガシャ
有償石5050個でSTEP4まで合計25連引くことができ、全ガシャでプロデュース/サポートアイドルの排出率1.5倍、STEP3の最終枠は限定入りSSR確定、STEP4まで引くとSSRはづきさんがもらえるステップアップガシャです。
プロデュースが出るガシャとサポートが出るガシャで分かれているので、必要に応じて引くべきですかね。kinzokuseitarai.iconはちょっとトワコレで痛い思いをしたので引いていません。 有償限定 2023年振り返り限定プロデュース&サポートアイドル ステップアップガシャ
有償石7000個でSTEP4まで合計34連引くことができ、STEP3は限定排出率2倍かつ最終枠は限定入りSSR確定、STEP4は限定SSR確定となっている、2023年実装の限定SSRが出やすいステップアップガシャです。
最近実装の強い限定SSRばかり入っているため、正直かなり引き得なガシャではあるものの、昨年10月以降に実装されたカードが含まれていないため、欲しいカードが入っているかどうかを確認した上で引いたほうがいいですね。
kinzokuseitarai.iconはちょっとトワコレでかなり出費したので引いていません。 今期の新規実装ピックアップはトワコレ限定の小糸と甘奈でした。いつもと同じように、特訓用ピース付きのピックアップ率2倍10連ガシャチケットパッケージの販売のほか、ランダムで過去のトワコレ限定も排出され、有償石で10連を引くとおまけでスピードくじが引けるトワコレ専用のスタンプガシャPlus形式での開催となっています。 https://gyazo.com/458407bddf82591bf5a50d3d527794c0
スキルパネル
https://gyazo.com/28549c459719dc20723eb49adc749522
ライブスキル
無凸:Vi3.5倍アピール
追加効果:リアクション回避率20%UP(4T) + デュエット(円香)
リンク:3Tの間回避時Vi100%UP(3T)(3回)
1凸:Vi5倍アピール(興味無視)
追加効果:リアクション回避率25%UP(4T) + デュエット(透)
プラス(リアクション回避率UPが2個以上付与されている場合):3Tの間回避時Vi100%UP(3T)(3回)
4凸:全体Vi最大5.5倍アピール(回避率が高いほど効果UP)
追加効果:リアクション回避率30%UP(4T) + デュエット(雛菜)
リンク:全体Vi1倍アピール
全スキルにリアクション回避率UPが付いており、パッシブスキルの発動条件のトリガーや、思い出アピールの火力確保に使用できます。また、それぞれ対象が異なるデュエットも付いているため、最短3ターンでリンクアピールまで持っていける、というかノクチルは2人リンクとかもあるので、対象によっては次のターンにもリンク札ができるような立ち回りができそうです。 無凸スキルと1凸スキルのリンク・プラスアピールは回避時Vi100%UPの追加効果付与で、回避主体のViノクチルの軸となる効果になりますね。リンクアピールについては、少人数ではなく全員リンクのスキルとなるので、デュエットの恩恵を得にくいところがありますね。(リンク条件の残りが小糸とデュエット対象者だった場合って、リンクアピールは発動するんですかね?) 4凸スキルは全体アピールとなっており、リンク含めると最大でVi6.5倍のアピールになるので、全体火力としても高水準なスキルとなっています。倍率条件の回避率に関しては、パッシブやステータス効果などで、加算合計100%以上で最大となるので、状態をよく見て使うのが良いでしょう。
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40(1凸) Vi50%UP + リアクション回避率20%UP 2T以前 30% 1
50(2凸金) Vi120%UP + 注目度50%UP リアクション回避率UPが付与されている場合 20% 2
50(3凸金) Vi160%UP + 注目度50%UP リアクション回避率UPが2個以上付与されている場合 30% 2
60(4凸虹) Vi200%UP 4T以降ノクチル全員がライブに参加 30% 2(発動制限)
1凸パッシブは無難に回避UP付きの性能で、コンセプトとマッチしています。
2凸・3凸は回避UP付与時条件で注目度UP付きの高倍率パッシブです。思い出アピールを打つターンで発動することを考えると、回避率UPの効果が2個以上付いているときに注目度UPで2枠使うことになるので、パッシブでの回避率UP数が少なくなってしまうことには注意しないといけないかと思います。
4凸虹パッシブはノクチル専用で4ターン以降ほぼ無制限ですね。発動条件が軽くて羨ましいですね~(発動条件に届かないことがままあるトワコレ千雪の虹パッシブから目を逸らしながら)。 アビリティ
思い出増加量UP&アピールUP
思い出ゲージの増加量を5%UP、すべてのアピール値を+3%UP
「【花は】杜野凛世」以降に付与されている、思い出ゲージ増加付きのアビリティが搭載されています。 ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
20 Vi +50
30 Vi +100
30(1凸) Vi +150
40(2凸) VoDaVi +100
60(3凸) Me +200
50(4凸) VoDaVi +100
合計でVi +500、VoDaMe +200が解放できます。
思い出アピール
table:思い出アピール
Lv 追加効果 リンクアピール
1 - Vi最大1.5倍アピール(回避率が高いほど効果UP)
2 - Vi最大2倍アピール(回避率が高いほど効果UP)
3 Vi0.8倍アピール Vi最大2.5倍アピール(回避率が高いほど効果UP)
4 Vi1.6倍アピール Vi最大3倍アピール(回避率が高いほど効果UP)
5 Vi3.2倍アピール Vi最大3.5倍アピール(回避率が高いほど効果UP)
追加効果は固定のVi3.2倍、リンクでVi最大3.5倍となり、合計Vi6.7倍の思い出アピールになります。倍率で言うと「【ネームレス・ヘヴンに憧れて】桑山千雪」と同じですが、千雪は両アピールともに倍率条件があるのに対し、小糸は前段追撃に条件がなく、さらにViノクチルは高倍率の回避時ViUPバフを乗せられることもあって、数値以上に火力が出るのではないかと思います。ライブスキルすべてがデュエット持ちでもあるので、センターとなる小糸のスキルを使用したとしても4ターンリンクできるのが魅力的ですね。 適性
table:楽曲適性
キュート S
クール S
ポジティブ S
リラックス S
エモーショナル S
table:パフォーマンス適性
ハイペース S
ミドルペース S
スローペース S
table:環境適性
快晴 S
晴れ S
くもり S
雨 S
(kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/5b3c882fd332851c6596d526f9f5ded4
table:育成アイコン
感謝祭 トーク
GRAD Vi
LP 集中力 + 団結力
スキルパネル
https://gyazo.com/df9191d4048b8332d5731e999c80a473
サポートスキル
アイドルの絆 (Lv.15)
ユニットマスタリーSP (Lv.14)
ビジュアルマスタリーMe (Lv.14)
おやすみブースト (Lv.3)
体力サポート (Lv.5)
ビジュアルマスタリーVi上限 (Lv.5)
ビジュアルマスタリー体力 (Lv.5)
パーフェクトマスタリー (Lv.5)
アルストのサポートに一番欲しかったスキルであるマスタリーMeがようやく実装されました。これがあるのとないのとでアルストの編成力が変わってくると言っても過言ではないくらい重要なスキルです。ここに加えてVi上限と体力があるだけでも十分強いので、育成性能的にはかなり満足ですね。パーフェクトマスタリーによる上振れ狙いもできるのも嬉しいところです。 パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
30 Vi60%UP 3T以前 20% 2
40(2凸金) Vi130%UP 回復回数5回以上 20% 2
50(4凸虹) Vi200%UP 回復回数8回以上アルスト全員がライブに参加 30% 1(発動制限)
問題のパッシブスキルです。2凸パッシブは回復5回でVi130%UP、4凸虹パッシブは回復8回でVi200%UPとめちゃくちゃ強力です。ただ、現状のViアルストって、回復回数を「【デビルたちの夜会☆】大崎甘奈」の1凸パッシブに頼っているところがあり、今回の甘奈を採用するとなると必然的に「デビルたちの夜会」を外すことになって回復パッシブが減ってしまうため、条件達成が非常に難しくなります。 大人しくライブスキルの回復やリラックス効果で回数を稼げ、ということなんでしょうけど、悠長に回復とかやってる余裕があるかと言われると難しいところなので、なかなか現状だと運用が難しいですね。
ファイトスキル
最終ポイント値%UP
発動タームでの最終ポイント値+(18,21,25)%
ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
20 Vi +50
30(1凸) Vi +50
40(2凸) Vi +50
50(3凸) ViMe +75
50(4凸) ViMe +75
最近のトワコレS-SSRの上限として、Vi +250, Me +150が解放できます。
ライブスキル
1凸:Vi3.5倍アピール(興味無視)
追加効果:リラックス効果1%付与(3T)
3凸:Vi5倍アピール(興味無視)
追加効果:メンタル5%回復 + リラックス効果1%付与(4T)
パッシブスキルの発動条件に合わせ、回復回数を稼ぐために特化した追加効果になっています。3凸スキルの方は即時回復とリラックス効果で合計5回の回復が見込めますが、1ターンに1回ずつしか増えない上に、5ターンまでかかって5回となるとパッシブスキルでも回数を稼がないといけないことになります。となると、他のカードで回復パッシブを持ってくる必要があるのですが、現状のカードプールでは「【浪漫キャメラ0号】七草にちか」あたりが最有力となってきますかね。トワコレS-SSRの実装で構成がより難しくなったカードといった評価になりますね。 (kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/b0b6b4d8942d6d33d4aee278c41bd211
table:育成アイコン
感謝祭 ボーカル
GRAD Me.
LP 歌唱力
サポートスキル
アイドルの絆 (Lv.4)
ボーカルマスタリーVo (Lv.5)
約束リカバー (Lv.3)
おやすみブースト (Lv.2)
トラブルガード (Lv.2)
イベントS-SRの通常性能として、ボーカルマスタリーVoとトラブルガードを搭載しています。
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
20 Vo4%UP 智代子がライブに参加 10% 1
30 Vo4%UP メンタル75%以上 20% 1
40(1凸) Vo12%UP Vo担当 30% 1
40(コミュ) Vo8%UP 智代子がライブに参加 30% 2
40(2凸金) Vo40%UP 注目度UPが付与されている場合 30% 1
2凸パッシブは注目度UP付与時に発動するVo40%UPです。後述のライブスキルと組み合わせて使用できるのが良いですね。
ファイトスキル
PERFECT確率%UP
発動タームでのライブスキルのPERFECT確率を+(15,18,22)
ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
50(3凸) Vo +50
イベントS-SRの上限として、Vo +50が解放できます。
ライブスキル
無凸:Vo2倍アピール
4凸:Vo2.8倍アピール
追加効果:注目度30%UP(4T)
4ターンと長めの注目度UP付与札です。当カードの2凸パッシブのトリガーはもちろん、他のパッシブ発動や、注目度依存のライブスキルなどの火力補助に使えます。
グレフェス
今期のグレフェスは、2位のVi審査員の興味値が多く、リアクション回避率UPが付与されるVi有利ルールでした。必然的にViノクチルが有利なルールになっているかと思います。 ピックアップになっている小糸と甘奈の接待ルールということになりますが、これまで以上に興味値が多いので、火力が足りてないと決定打が届かないパターンが多く、かなり難しいルールに感じました。長期戦ルールは嫌いではないんですが、育成力不足を痛感することが増えてきますね。
今期のkinzokuseitarai.iconは引き続きでViアルストでの参戦でした。トワコレ甘奈は引けているんですが、編成に組み込んで再育成をしたわけではないので、使用感はまだ分からないですね。 結果
https://gyazo.com/c1fd4072a8ee0e2c8d7437bdc99a1786
https://gyazo.com/9837b25735c0dee16ca8ccf92d6c6f1d
https://gyazo.com/e19c3f99fa460d77ea9ae06a31e3df62
加点的には悪くないPLだったんですが、使用率ボーナスがちょっと下がっていたことと、対戦相手ボーナスが小さくボーナス合計が4.1倍しかなかったのが伸び悩んだ部分ですかね。今期は興味値が非常に多かったので、PL出すだけでも結構大変でした。
https://gyazo.com/3196c424a46063808dd99b7e49273dd9
残留ラインは229kの後半です。参加人数が512人ということで、残留順位は150位ちょっととなるため、あと15人ほどの間に221~229kの得点差があることになります。実は順位的にはそこそこ惜しいんですよね。700人全員がグレフェスに参加してくれてたら残留できたのにな~。 グレフェスTOP100 GROUP A
2024/01/22
1位: 243,509pt
100位: 235,272pt
グレフェスTOP100 GROUP B
2024/01/22
1位: 245,009pt
100位: 234,871pt
まとめ
今期久しぶりにグレ7降格となりました。Viアルストを使い始めてから初の降格なので、グレ6でもう少し修行を積んできます。