2023年8月下旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
ルール
判定期間:2023/08/21 ~ 08/31
流行
1位:Dance
2位:Visual
3位:Vocal
審査員影響力:231(グレ7)
特殊ルール
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
VoDa審査員:12,300,000(グレ7)
Vi審査員:15,200,000(グレ7)
スコア変化
リンクアピール上限:1回
プラスアピール上限:3回
所感
今期は個人的に別ゲームのイベントを走っていたのでかなり忙しかったのですが、STEP育成の大チャンス期間を有効活用する期間でもありました。
今期の情報も振り返ってみましょう。
サマーキャンペーン2023第2弾
いつものキャンペーンのトレーニング超成功、信頼度UP、感謝祭でのはづきさん出現率UPのほか、リサイクルショップマニー無料キャンペーンも来ているのに加えて、待望のノウハウ継承率UPキャンペーンが来ました!
本作りやセンター育成はこの期に集中的にやるべきですね。kinzokuseitarai.iconも今期はVi特化の本を大量に作って、マッチライブの攻略とViアルストを運用できるようにしてみました。 マッチライブ攻略の難易度に関わってくるので、マジで継承率UPは月1ペースでやって欲しいですね。
今期のメインイベントは、ユニット越境シナリオ「バイ・スパイラル」でした。斑鳩ルカ加入後の283プロとの関わりを描いたお話ですが……、これ今後どうなっていくんでしょうね? Lv.6ノウハウ付きパッケージ販売
新アビリティ「基礎能力値UP(+3%)」のノウハウが継承できるパッケージが販売されました。
基礎能力値UP(+3%)は、WING編シーズン4で受けられるオーディション「THE LEGEND」に4回以上合格することで発現するノウハウで、名前の通り基礎能力値を3%プラスする効果を持っています。
基礎能力値は、フェスアイドルの素のステータス値のことを指しているようで、この数値が3%だけ上昇するアビリティということなんですが、「エキシビションマッチ」などのアビリティの効果「基礎能力ボーナスを+n%」とは独立した効果となっています。
試算した方の情報の受け売りにはなりますが、基礎値に3%が乗るということは、その上から基礎能力ボーナスも複合して計算されることになるので、「オールラウンダー」や「エキシビションマッチ」などの基礎能力ボーナス系のアビリティを乗せると、基礎値3%に留まらない数値の上昇量になるようです。(特化担当だとボーナス8%以上に相当する上昇量になるらしい)
見た目の数値の割にかなりデカい効果を持っていて驚くところですが、こちらのLv.6ノウハウが発現するアイテムを含んだパッケージが販売されました。
有償石9400個で購入でき、限定入りSSR確定ガシャチケット4枚や限定入り10連ガシャチケット3枚、P-SSRはづきさん等のアイテムが獲得できるパッケージとなっています。
WINGではLv.5までのノウハウしか発現しないことと、ノウハウ掘りの時間削減を理由にkinzokuseitarai.iconは購入しました。ノウハウ継承率UPのキャンペーンも有効活用したかったですしね。
サマーキャンペーン2023セレクトプレゼント
ログイン時に複数のアイドルから選んでアイテムを貰えるセレクトプレゼントが開催されました。ランダム性のある追加のログインボーナス的なやつですね。
有償限定 SSR10枚確定ステップアップガシャ
有償石4120個でSTEP3まで合計16連引くことができ、STEP2の5連はSSR排出率2倍、STEP3は10連全てがSSR確定となっているステップアップガシャです。
排出されるSSRは恒常のみなのでkinzokuseitarai.iconはスルーしましたが、未所持多い方は引いてみても良いのではないでしょうか。10連全部SSRは圧巻ですよ。
有償限定 コスチュームガシャ
有償石のみで引くことができる、2023年新作の水着衣装ガシャです。最初の10連のみ有償石1500個で引けるほか、2022年の水着衣装も引くことができます。
また、限定SSRの出現も期待できる限定入りガシャでもあるので、ポロッと欲しいカードが出る可能性もあります。
今期のガシャはトワイライツコレクションから新規に千雪・結華がピックアップとなっています。いつも通りトワコレでは、1凸用のピース付きPU2倍10連ガシャチケットパッケージがそれぞれ販売されたほか、有償石で10連を引くとスピードくじが引ける限定ガシャ形式となっています。 https://gyazo.com/e057e9493a84cc44134558aa100580e3
スキルパネル
https://gyazo.com/ad384718645dc70425d1de5fa0a8cc79
ライブスキル
無凸:Vi3.5倍アピール
追加効果:メンタル10%回復(超過分は思い出ゲージに変換)
リンク:Vi60%UP(5T)
1凸:全体Vi4倍アピール
追加効果:興味限定(1T) + メンタル3%回復
リンク:全体Vi1倍アピール(興味無視)
4凸:Vi5.5倍アピール
追加効果:フレキシブル(1T) + 交換数UP(1回)
プラス(回復回数5回以上アルスト全員がライブに参加):Vi100%UP(3T)
無凸スキルは単体Viアピールに超過分が思い出ゲージに変換される回復の追加効果、リンクでバフ付与というアルスト特有のスキルを持っています。アピール倍率はメンタルに依存しないので、回復とゲージ変換として使える無難に良いスキルですね。 1凸スキルは全体札で、4倍アピールもなかなか強力ですが、追加効果の興味限定がかなり使えます。興味限定は、不一致属性でのアピールが(興味無視以外)通らなくなるので、対戦相手の全体札が特化属性にのみ通る単体札となる効果を持っています。特化属性のアピールが通ってしまうのは少し厳しいですが、遅延効果としてはかなり強力なものなので使い所も非常に良い、というか雑に使って良いスキルですね。
4凸スキルは単体アピールに、スキルの交換数が1回増える効果と、次のターンのプラスアピールを無条件化するフレキシブル効果が付いています。現状のViアルストでプラスアピールが使えるのは「【Eve】大崎甜花」のみなのでほぼ専用コンボ札ですが、「Eve」のプラスアピールが「回復回数8回以上」というかなり厳しい条件を持っているため、それを無条件にするのが非常に強力です。なので、きちんとコンボを繋げる意味では、このスキルの後に「Eve」のスキルを打つことがほぼ確定するため、打順はよく考える必要があるかと思います。 また、4凸スキル自身も回復回数5回以上条件のプラスアピールとなっています。回復5回も、1~2ターンで達成できない場合が多いのと、プラスアピール条件はターンの開始時に満たしているかどうかを判定しているらしく、1ターン目にパッシブで5回回復を行えたとしてもプラスアピールは発動しないようです。また、フレキシブルもそのターンのプラスアピールには作用しないので、ターン開始時にプラスアピールが光っていない場合はプラスアピールが発動しないことには注意が必要です。
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40(1凸) Vi50%UP + メンタル2%回復 2T以前 30% 1
50(2凸金) Vi120%UP + メンタル2%回復 メンタル99%以上 30% 1
50(3凸金) Vi160%UP 回復回数8回以上 30% 2
60(4凸虹) Vi200%UP + メンタル2%回復 回復回数6回以上アルスト全員がライブに参加 30% 2(発動制限)
1凸パッシブは2ターン以前の回復付きパッシブ、2凸パッシブもメンタル99%以上条件の回復付きパッシブということで、回復回数を稼ぐ上でかなり重要なパッシブなので必ず取るようにした方が良いでしょう。2凸パッシブは強力なのですが、1回でも被弾してしまうと、(被弾後に回復するようなムーブをしない限り)条件を満たさなくなってしまうのでちょっと発動条件が厳しすぎる気はしますね。
3凸パッシブは回復回数条件の強力な効果ですが、現行のViアルストで8回の回復を重ねるのはかなり難しい部分もあり、意図したターンに必ず発動できるものではないので、発動すればラッキー程度に見ておくのが良さそうです。 4凸パッシブも回復回数が条件になっているので、だいたい3ターン以降くらいの発動になってくるでしょう。同種のパッシブが同じターンに発動しない発動制限がかかっていますが、この種類の虹パッシブはP-SSR固有のもののみなので、あまり関係はありません。
アビリティ
思い出増加量UP & アピールUP
思い出ゲージの増加量を5%UP、全てのアピール値を+3%UP
ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
20 Vi +50
30 Vi +100
30(1凸) Vi +150
40(2凸) VoDaVi +100
60(3凸) Me +200
50(4凸) VoDaVi +100
合計Vi +500、VoDaMe +200の上限が解放できます。
思い出アピール
table:思い出アピール
Lv 追加効果 リンクアピール
1 - Vi最大1.5倍アピール(回復回数増加で効果UP)
2 - Vi最大2倍アピール(回復回数増加で効果UP)
3 Vi最大0.8倍アピール(メンタルが多いほど効果UP) Vi最大2.5倍アピール(回復回数増加で効果UP)
4 Vi最大1.6倍アピール(メンタルが多いほど効果UP) Vi最大3倍アピール(回復回数増加で効果UP)
5 Vi最大3.2倍アピール(メンタルが多いほど効果UP) Vi最大3.5倍アピール(回復回数増加で効果UP)
前段に「メンタルが多いほど効果UP」条件のVi3.2倍、リンクで回復回数条件のVi3.5倍の最大6.7倍追撃を持っています。「【甜ing Room】大崎甜花」のVi版火力ですね。3人ユニットとしてはかなり強力な倍率持ちなので、センター運用も適しています。 適性
table:楽曲適性
キュート S
クール S
ポジティブ S
リラックス S
エモーショナル S
table:パフォーマンス適性
ハイペース S
ミドルペース S
スローペース S
table:環境適性
快晴 S
晴れ S
くもり S
雨 S
(kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/477d12490633b41f8c1f35d8b43e1536
table:育成アイコン
感謝祭 ダンス
GRAD Da.
LP 団結力
スキルパネル
https://gyazo.com/011deb53425d860f032183147f93a7a5
サポートスキル
アイドルの絆 (Lv.15)
ユニットマスタリーSP (Lv.14)
ダンスマスタリーSP (Lv.12)
おやすみブースト (Lv.3)
体力サポート (Lv.5)
ダンスマスタリーDa上限 (Lv.5)
ダンスマスタリー体力 (Lv.5)
パーフェクトマスタリー (Lv.5)
ダンスレッスンで体力・SP・Da上限を持っていて、かつ体力サポートで回復も見込めたり、パーフェクトマスタリーで上振れも狙えたりとさすがトワコレサポートだけあってかなり強力な性能を持っています。また、アンティーカ編成で発動するユニットマスタリーSPも14とかなりレベルが高く、SPや団結力の供給量は非常に多いカードですね。育成における汎用性は高いので、4凸で持っているならとりあえず編成に入れておいて良いと思います。 パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
30 Da60%UP 3T以前 20% 2
40(2凸金) Da120%UP + 注目度100%DOWN 編成アイドルの所属ユニットが4種類以上または1種類 20% 2
50(4凸虹) Da180%UP + 注目度100%DOWN メンタル35%以上69%以下 30% 1(発動制限)
無凸パッシブは他のトワコレサポートと同様に3ターン以前のDa60%UPです。
2凸パッシブは条件が編成内容となっており、アンティーカ、放クラ、シーズ、斑鳩ルカ編成が使えるパッシブになっていますね。編成条件のため、1ターン目から発動する可能性があり、かつ2回発動するものなので、非常に強いパッシブになっています。ただし、注目度100%DOWNという強力な追加効果もあるので、高注目度重視の放クラでは採用ができない場合がほとんどでしょう。これは虹パッシブも同じです。 4凸パッシブはメンタルが35~69%の中にある場合に発動するものです。ある程度メンタルを削れば発動できるため、アルスト以外の編成なら発動可能性は非常に高いものとなっています。ただし、高注目度で倍率の上がるスキルが多い放クラとノクチルでは採用が難しい場合もあります。また、この条件は「【短二度、一番線】七草にちか」の2凸パッシブと同様なので、同時運用するカードとして採用するのも良いかと思います。 ファイトスキル
最終ポイント値%UP
発動タームでの最終ポイント値+(18,21,25)%
ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
20 Da +50
30(1凸) Da +50
40(2凸) Da +50
50(3凸) DaMe +75
50(4凸) DaMe +75
合計Da +300、Me +150の上限が解放できます。
ライブスキル
1凸:Da3.8倍アピール
追加効果:自身のメンタルを15%減らす
3凸:Da5倍アピール
追加効果:自身のメンタルを20%減らし、Da最大100%UP(減少値が多いほど効果UP)(3T)
両スキルともメンタルを減らす自傷スキルとなっています。当カードの虹パッシブもメンタル条件なので、その範囲にメンタルを調整するために使えるスキルではありますね。
また、3凸スキルはメンタル減少量に応じてDaUPのバフが乗る追加効果も付いています。減少値1000で最大値となるため、編成のメンタルが5000以上でないと最大のバフ倍率にならないため、メンタル調整は少々難しいように思います。
(kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/c391d734dbe5ff0cbed57cce72cfdcbd
table:育成アイコン
感謝祭 ビジュアル
GRAD Vo.
LP 表現力
サポートスキル
アイドルの絆 (Lv.5)
ビジュアルマスタリーVi (Lv.8)
約束リカバー (Lv.3)
おやすみブースト (Lv.1)
体力サポート (Lv.4)
イベントS-SSRの通常性能として、ビジュアルマスタリーViと体力サポートを搭載しています。
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
20 Vi6%UP ルカがライブに参加 10% 1
30 Vi10%UP メンタル74%以下 20% 1
40(1凸) Vi18%UP Vi担当 30% 1
40(2凸金) Vi50%UP 履歴にルカがある場合 30% 1
50(コミュ) Vi20%UP ルカがライブに参加 40% 2
2凸パッシブは履歴にルカがある場合が条件となっており、現状ルカを対象としたデュエット札がない以上、ルカを編成に組み込んでスキルを使用する必要があります。ルカ中心の編成なら問題なく使用できますが、他ユニットから使う場合は手数が一つ増えることになるので、ちょっと使いにくいところはありそうです。
ファイトスキル
思い出ゲージ%UP
発動タームでの思い出ゲージを+(8,10,12)%
ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
40 Me +25
50(3凸) Vi +50
50 Vi +30
合計Vi +80、Me +25が解放できます。
ライブスキル
無凸:Vi2.5倍アピール
4凸:Vi最大3.6倍アピール(所属ユニットが多いほど効果UP)
4凸ライブスキルは編成されているユニット数が多いほど効果が上がるもので、4ユニット編成で最大倍率となります。5人組のうち2人だけユニットボーナスの恩恵を得ることができるので、センターと特化担当に同ユニットのアイドルを配置する編成方針で運用することが望ましいですね。
グレフェス
今期のグレフェスは、全体の興味値多めかつVi審査員の興味値が特に多いVi有利のルールでした。 PUの千雪接待ルールですが、例によってどの属性どのユニットでも勝機はある長期戦フラットルールに近いので、全ユニットにチャンスがあります。
今期のkinzokuseitarai.iconは、前半にいつものDaアルストで参戦し、最終日付近に今回のトワコレ千雪を組み込んだ新生Viアルスト編成で参戦していました。 継承率UPキャンペーンは全てVi育成用ノウハウ本の生成とVi特化育成に費やした形になりましたね。マッチライブの編成もVi特化だったので、攻略用編成の育成も兼ねてVi特化本を1から超特急で作りました。まだちょっと詰めの甘い部分もありますが、最低限運用できる数は揃えられたので間に合って良かったです。 というわけで、今回育成した新生Viアルスト編成を紹介します。 https://gyazo.com/8b8461a0e65eb1ff6c5e7802b3da2d12
トワコレP-SSRの千雪をセンターに、最近実装されたVi特化の甜花をVi担当に置いた編成となります。
継承率UP期間を利用して、STEP編で育成しました。
サポート編成
育成時の持ち物に「金色のメッセージカード」「ノウハウ目録」を持ち込み、Exスキルに「親愛度(金)」3枚を貼った状態で育成を開始しました。ノウハウ本は感謝祭クリア++が1冊、適正などを搭載したセンター用を2冊用意して、感謝祭クリア++の親愛度+10を3回の継承タイミングのうち全ての回で発動させる「3継承」と呼ばれる育成方法で挑戦しました。3継承では、感謝祭クリアのみで親愛度MAXまで持っていくのが難しいので、育成中数回ライブを行うか、センター用の本に入れている「今夜は帰りたくない!」の親愛度+3を複数回発動させて親愛度を稼ぐ必要があります。
センター用ノウハウ本は、思い出++にWING5種、適正2種オールラウンダー2種、パーフェクトリィ・スペシャリスト・基礎能力値+3%・エキシビションマッチ++・LP大成功++、上限+/+++あたりが入ったものを2冊用意しました。本来であれば、スロースターターや思い出高などのGRAD基礎4種を入れた本と混ぜて使用したかったのですが、ちょっと用意する時間も余裕もなかったので、今回これで妥協しています。
育成時のルートとしては、「New Face! TOP EXPRESSER」と「ラブレターのAnswer」、あと1つ何かしらで合計3回のライブを受けるルートを取りました。今回、どの程度継承できればライブ回数がどれくらいで済むかを計算せずに試走で成功してしまったのでもう少しちゃんと考えるべきなのかもしれませんが、上手くいったのでこれで良いでしょう。
パッシブは千雪固有のものと「デビル」の1・2凸、「チルドレンモード」の4凸虹、「LATE」の2凸・4凸あたりを取得しています。
ライブスキルは千雪の1凸・4凸スキルで確定です。
甜花は「【四夜一夜物語】大崎甜花」と「Eve」との選択になりますが、千雪のフレキシブル札と組み合わせて使うことや、そもそも「Eve」の方が新しく強いパッシブを持っているのを考えてこちらを採用しています。 サポート編成
育成方法としてはセンターの千雪とほぼ同じく、育成中のライブを絞って「ラブレター」のみ取得するルートを取っています。上限的には「New Face!」も取るべきですが、その週のViレッスン配置が良い場合はレッスンに行っています。
ノウハウ本はVi適正などを組み込んだVi担当用2冊、思い出+とGRAD4種などを詰めた汎用1種を持ち込んでいます。継承率UP期間中であれば同アビリティ2冊あればそれなりに発現してくれるので、継承率UP期間用の組み合わせですが、適正とオールラウンダー、エキシビションマッチやスペシャリスト、基礎能力値+3%あたりが発現してくれればそれでOKくらいの気持ちで育成しています。そのため、今回最終的にできた甜花はGRAD4種のうちスロースターターと思い出低のみ取得となっています。
パッシブは甜花優先で甘奈1凸、果穂虹、美琴4凸あたりが欲しいところ、できれば甘奈2凸、美琴2凸、果穂2凸を取るくらいの優先度で取得していきます。
ライブスキルは甜花の固有2種で確定です。(場合によってはチルドレンモード3凸スキルもあり)
甘奈のVi特化と言えば「サンライト」ですね。回復+思い出加速の札で、テンションが低くても3ターン思い出に持っていけるポテンシャルがあります。他の選択肢では、回復パッシブの多さから「【聞いてマイハート】大崎甘奈」あたりが有力です。 サポート編成
「デビル」が編成できないので、1凸パッシブの回復目当ての代用として「キャメラ」を入れています。これがあるのと無いのとでパッシブでの回復回数稼ぎにかなり差が出ることを体感しています。また、アビリティ取得やメンタル盛りで集中力が欲しいので、ラジオマスタリー持ちの「ベリー・ストロベリー」を採用しています。
育成方法はライブ重視、「Dreaming my way」、「ラブレターのAnswer」、「TOP SONGS」以外のライブはできるだけ行ってアビリティを取りにいきます。また、「七彩メモリーズ」、「歌姫楽宴」の3色パッシブを取得するルートも取ります。
ノウハウ本は、甜花の育成でも使用している思い出+入りの汎用本1冊、思い出++とGRAD4種、アルスト用に「打たれ強い」「メンタル回復量+」を組み込んだ脇差育成用2冊を使用して育成しています。最終的に打たれ強いのみ欠けたアビリティ盛りのものができました。
パッシブはにちか1凸、美琴4凸・2凸、果穂虹・2凸、甘奈2凸、にちか2凸くらいの優先度で取得します。果穂無凸や美琴1凸のパッシブは「3ターン以前」条件なので回復パッシブを邪魔する可能性が高く、あまり取りすぎると甜花や千雪の固有回復パッシブの発動を阻害してしまう場合があるので、できる限り取らない方が良いと思います。SPが余ったら果穂無凸くらいは取ってもいいかも、くらいですかね。「七彩」「歌姫」パッシブは邪魔にならない範囲で最後の方に取ると良いでしょう。
ライブスキルは甘奈無凸・4凸と果穂3凸で使い分けです。甘奈4凸は確定ですが、テンションが赤のときは果穂3凸、テンションが黄色以下の時は甘奈札のみみたいな感じで使い分けると、思い出加速が必要かどうかで使用感を分けられます。甘奈4凸スキルの加速量は数あるゲージUPスキルの中でもかなり強力ですからね。果穂札は「チルドレンモード」の虹パッシブや2凸パッシブのトリガーとなるので、果穂札が打てた場合と打てなかった場合でパッシブの期待値が大きく変わってくるのがこの編成のちょっと難しいところでもあります。
サポート編成
甘奈と同じく、集中力稼ぎにラジオに少しだけ行くことを考えて、「大吉」にはラジオ滞在UPのExスキルを乗せておきます。
育成方法も甘奈と同じでライブ重視とします。ノウハウ本についても同様ですね。
パッシブは甘奈1凸、にちか1凸、美琴4凸・2凸、甘奈2凸、果穂虹・2凸あたりを優先的に取得していきます。「3ターン以前」条件のパッシブは回復の邪魔になる可能性もあるのであまり取らない方針で育成します。
ライブスキルは果穂3凸と恋鐘4凸スキルです。「大吉」の札を取る際、2凸パッシブを削除するのを忘れないようにしましょう。Da特化のパッシブで発動条件が緩いので、アルスト編成ではほぼ確定で発動してしまい、Vi特化パッシブの邪魔になります。一応果穂の3凸スキルをメイン札に持っていますが、正直使わないので手札事故した際の交換対象となることが非常に多いですね。 サポート編成
アルスト編成でのリーダー育成は、基本的にラジオ連打となります。そのため、全サポートにラジオ滞在UPのExスキルを付けていきます。 ラジオ収録に誰もおらず、Viレッスンで体力回復が見込める場合のみViレッスンを行います。それ以外はラジオ収録、またはライブかオーディションですね。甘奈や冬優子の育成と同様にアビリティ重視で取得していきますが、集中力の消費が厳しいため「何度でも唄おう」は取らない方針にするかわりに、ポジションボーナス強化のため「ラブレター」は取得する変更を加えています。
ノウハウ本はリーダー育成用に作成した思い出++・適正オールラウンダー・Me上限に基礎アビリティを組み込んだ本を2冊、思い出+以外は同様の1冊を持ち込んで育成します。頭はMeUP+++が理想です。
現状のノウハウ数だと20個制限に引っかかってしまうので、数個アビリティが欠けた本を持ち込む必要があるかもしれませんが、欠けているアビリティが1冊だけ(他2冊はかならずそのアビリティがある状態)になるようにうまく本同士でバラけさせることで安定した継承が見込めます。ちょっと面倒ですが、リーダー本は他の属性でも使い回しがきくのでしっかり作っておくと良いと思います。
パッシブは「七彩」「歌姫」の3色を最優先、甘奈1凸、美琴4凸、果穂虹・2凸、甘奈2凸、美琴2凸あたりの優先度で取得していきます。ライブスキルに「珈琲牛乳」を使うため、その道中の凛世2凸も取得できますが、ほぼ発動することはないと思います。(特殊ルールで注目度UP付与効果がある場合の保険)
ライブスキルは恋鐘4凸、凛世4凸、果穂3凸あたりが有力です。確定後攻で興味UPと注目度UPを付与して次のターンの火力を上げてくれる凛世の4凸スキルが使いどころによっては良い働きをしてくれることを期待して、「大吉」と「珈琲牛乳」の組み合わせを採用していますが、ほぼ使える場面が来ないので冬優子の果穂札同様交換対象となることが多いです。
運用してみた感想ですが、思い出ターンでのパッシブスキルの厚みは「【ひかりしめすは】芹沢あさひ」未搭載のDaアルストよりも若干弱いです。「チルドレンモード」採用でも届いていないので、「ひかりしめすは」込みのDa編成の異常さが間接的に伝わってきますね。 ただ、これは個人的な話ですが、自分のDaアルスト編成よりも育成の完成度を上げられたおかげで、Daアルストよりも強く感じています。また、全体札や全体興味限定などが強力で、全審査員に対してそこそこのアピール値を稼ぐことができるため、わりと雑に札切りを行っても完全掌握くらいならそこそこ出せるのが魅力的ですね。プラスアピールは千雪の4凸札も3ターン目くらいにならないと発動しなかったり、甜花のプラスアピールはフレキシブルがないとそもそも使えなかったりすることもままあるので、プラス加点は結構難しい印象がありますね。長期戦PLでは狙えますが、4ターンフェスマルートだとちょっとプラスアピールが入る余地がないと思います。 結果
https://gyazo.com/a1940801d4295b940e6908b77e315d0e
https://gyazo.com/d2c7c0ac85524d60691a5cc9dcce768a
https://gyazo.com/05ce54541396451c00cd05e5c79be320
新規編成で使用率ボーナスも盛り盛り、ムーブも完璧で自己ベスト更新できました!いやー、頑張って作った編成が評価されると気持ちいいですね!
https://gyazo.com/d7e42951faf5836e89e859916330ed18
最終7位終了で、久しぶりに1桁順位残留できました!残留ラインは215kあたりと、ちょっと加点が必要なPLラインですかね。
グレフェスTOP100 GROUP A
2023/08/31
1位: 237,140pt
100位: 227,129pt
グレフェスTOP100 GROUP B
2023/08/31
1位: 236,393pt
100位: 226,767pt
複数ランクインしている同一コンセプトの編成は以下の通りです。
Vo特化編成
Da特化編成
Vi特化編成
その他編成
ランキング内で唯一となるコンセプトの編成は、Aグループ35位(まいたけさん)のDaアンティーカ(結華)、Bグループ20位(SCP-488-jpさん)の3色放クラ(凛世)、50位(中川夏紀のオタクさん)のVoストレイ(愛依)、66位(月見草さん)の3ユニット型Viアンティーカ(咲耶)が入っています。 Daの強力なサポートとしてトワコレ結華が追加されたものの、Daアンティーカ編成はプロデュースカードのパワーとコンセプトが現在の環境と合致していない部分が大きいので、今後に期待したいところですね。メンタル半分くらいで低メンタル条件倍率が最大値になるようなスキルとか追加効果とかがあると変わるような気もしますが、今後どうなっていくか見ものです。 まとめ
今期は継承率UPを利用してトワコレ千雪センター編成を組めたのと、それで大勝利残留できたので大満足でした。
時期はアルストのシナリオイベントです。限定ガシャも来ているので引き続き頑張りたいですね。