2022年1月上旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード6にてプレイしていました。
ルール
判定期間:2022/01/01 ~ 01/11
流行
1位:Visual
2位:Vocal
3位:Dance
審査員影響力:420(グレ6)
特殊ルール
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
VoVi審査員:4280000(グレ6)
Da審査員:5500000(グレ6)
審査員が毎ターンDanceUPのステータス効果を付与する
Da20%UP(2T)
審査員がアイドル一人にリアクションを行う
所感
2022年もよろしくお願いします。
新年ということで、日付の変更と同時に更新が入りました。お正月限定のキャンペーンがいろいろと開催されています。
有償4000ジュエルでSSR特訓はづきさんのプロデュース・サポート両方が入った正月限定特別パッケージが販売されました。PS両はづきさん入ってこの値段は安すぎるので即買いでしたね。
また、シャニマスからのおみくじとして、「新春!運試しガシャ」と「新春!超運試しガシャ」が開催されました。運試しガシャの方はSSR排出率2倍の5連ガシャでしたが、5連で2倍当てるのはなかなかね……。対して、超運試しガシャの方はSSR排出率28.3%の10連ガシャですよ!これは引き得ということで、速攻で引いてみました。 https://gyazo.com/0bac42fb67e0e57959dd7a6c799405c7
毎期これやってくれ。
年始恒例となっている毎日開催のシャニマスおみくじでは、引けたくじでフェスの報酬UPだったりトレーニング大成功だったりが出るキャンペーンが開催されていました。今年はkinzokuseitarai.iconも帰省をしなかったので、はづ吉を引いた日は育成に勤しむことができてかなり活用出来たように思います。Daアルストをかなり強化できたんじゃないかと。 今期のイベントは、シナリオイベント「#283をひろげよう」でした。事務所にいた数人で集まって、SNSで283プロのアピールをしよう、といった企画を行うお話です。このシナリオの各話の最後に行われている各人のSNSの投稿が、実際にシャニマスのTwitter公式アカウントの方でも投稿されたり、最終話で行うリプライパーティーがTwitter公式でも行われ、特定のハッシュタグを付けた一般のアカウントの発言に対して、各キャラクターが返信を行うキャンペーンが行われるという、かなり実在性の高いイベントでした。試みとしてもめちゃくちゃおもしろかったですし、以前から稀に開催されていたアイドルによるTwitterアカウントの1日運用企画が連続で実施された過剰供給も嬉しかったですね。企画としてはめちゃくちゃ大変なものだったと思うので、ホントにたまにでいいのでまたやってくれるといいなー、と思いました。 今期併催のガシャは、「期間限定 助詞のように、街あかり 凛世・恋鐘スタンプガシャPlus」でした。
https://gyazo.com/eb29437b29e3d9a8a360f8c99d38ca35
ライブスキルの性能は以下の通りです。
無凸:Da3.5倍アピール
追加効果:Da80%UP(2T) + 注目度155%UP(4T)
リンク:思い出ゲージ50%UP
4凸:Da5倍アピール
追加効果:Da120%UP(2T) + 注目度155%UP(4T)
リンク:思い出ゲージ50%UP
「【十二月短篇】杜野凛世」のDa版といった感じの性能です。十二月短篇との違いは、アピール倍率が向上している代わりにバフがDaのみとなっている点ですね。あれ?これって弱体化なのでは……? 後述していますが、今回の凛世はセンター運用ができるため、センターでの起用時はライブスキルを打つタイミングがない場合が多いです。「【かきまぜたら*ミルク】園田智代子」センターのDa放クラで使用する場合、注目度依存で倍率が変動する思い出アピールの倍率を安定して支える役割も持てるので、脇のどの配置でも仕事をするカードになりますね。ただし、バフの継続ターン数が2ターンしかないので、思い出の直前に打つのが一番効果的ではあります。 パッシブスキルは以下の通りです。
table: パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40(1凸) Da40%UP + 思い出ゲージ20%UP 4T以前 20% 1
40(2凸金) Da75%UP 4T以降 30% 3
50(4凸金) Da100%UP 放クラ全員編成時 20% 3
Da放クラ編成での運用上は全て有用なパッシブとなっているので全採用可能ですが、1点気がかりなのは、デュエットの実装によって4ターン以内の思い出アピールが可能となった最近の放クラにとっては、4T以前条件の1凸パッシブが4ターン目まで残っていると発動パッシブがちょっと弱まってしまうのが懸念ですね。まあ、1回のみの発動なので4ターン目までに発動しているパターンがほとんどだとは思いますが……。 4凸パッシブが放クラ限定であるため、出張性能としてはそれ以外のパッシブを目的とする場合に限られるのですが、どちらもかなり有用かつ発動条件も緩いので、Da極編成ならどのユニットにも組み込めると思います。「【数・数・娘・娘】幽谷霧子」などの超高倍率背水パッシブを採用するのであれば、2凸パッシブのDa75%UPは力不足に見えますが、そうでない場合は十分に高倍率だと思います。 思い出アピールの性能は以下の通りです。
追加効果:Da2倍アピール
リンク:Da最大4倍アピール(注目度が高いほど効果UP)
(kinzokuseitarai.iconは引けました)
https://gyazo.com/bf0f03eadff7f01f2ceb3dd37b35acfd
各シナリオごとの特性は以下の通りです。
table: 育成アイコン
感謝祭 アピール
GRAD Me
LP 集中力
完凸時のサポートスキルは以下の通りです。
アイドルの絆 (Lv.10)
ダンスマスタリーSP (Lv.16)
おやすみブースト (Lv.3)
テンションマスタリーMe+ (Lv.10)
ユニットマスタリーDa (Lv.6)
ダンスマスタリー体力 (Lv.3)
ラジオマスタリー体力 (Lv.3)
2種のマスタリー体力とメインレッスンのマスタリーSPから、「【晴れ、よかばい~!】月岡恋鐘」のDa版のような性能を持っていますが、注目すべきは初登場のテンションマスタリーMe+ですね。 プラス付きのテンションマスタリーは、テンション最大時に確定で発動する旧テンマスの上位スキルになります。つまり、赤テンションで恋鐘を追うことでMeがどんどん上がる、ということですね。
今回はホントに、恋鐘のサポートとして一番欲しかったと言っても過言ではない性能が来てくれたのが非常に大きいです。最近のDaアンティーカは編成全体のメンタル基準値が3400を超えるように育成する方針になっているのですが、この恋鐘はそれを全面的に補助する役割が強く、非常に強力なスキルを持っていると言って良いと思います。 また、編成のメンタル値が高いほど安定した運用ができるアルストでも非常に有用な点が魅力的ですね。 パッシブスキルは以下の通りです。
table: パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40(1凸) Da50%UP 最大メンタル3000以上 10% 3
40(2凸金) Da120%UP 最大メンタル3000以上 + 4T以降 30% 2
50(コミュ) Da30%UP 恋鐘編成時 20% 2
編成のメンタル値を条件とした1凸パッシブと、同条件にターン数の条件が複合となった120%UPの非常に強力な2凸パッシブとなっており、どちらも条件が緩いためDa極のどの編成にも組み込めるポテンシャルがあります。
編成のメンタルを3000以上まで上げてしまうと、自身の編成で自傷できるDaアンティーカ以外ではメンタル34%以下条件の「【数・数・娘・娘】幽谷霧子」の2凸パッシブの発動がかなり厳しくなってしまうため、どちらかのパッシブに寄せた編成と育成方針を取る必要があると思います。低メンタルが実質的なデバフとなるDaアルストは恋鐘一択ですが、Daイルミネ、Da放クラ、Daストレイはグレフェスのルールや環境によって、高メンタル編成か低メンタル背水前提編成のどちらかに絞って運用するような形が理想的だと思います。 4凸ライブスキルは、 Da3.5倍アピール + 興味1.5倍(3T) + 興味反転(2T) です。
このスキル単体での効果は、2ターンの間興味約0.67倍となった後、3ターン目に興味1.5倍となる、遅延から倍化へ遷移するスキルとなっています。
対面編成に1属性特化が多い場合にその属性の審査員に対して遅延をかけ、決めターンで倍化の恩恵を受けるなど、これだけでも使いどころがあるスキルではあるのですが、汎用性についてはそれだけではありません。
興味反転は複数掛かっても重複しないので、興味反転中の審査員に対しては単純に興味UP(実際は反転して興味DOWN)の効果が上乗せされるだけというのも使い勝手の良さに一役買っている部分だと思っています。
Da極かつ高メンタル編成では、2~3枚採用しても良いレベルで有用かつ強力ですね。
(kinzokuseitarai.iconは引きました)
https://gyazo.com/d9e47be8602b2ed1a8dc57beb368ae15
各シナリオごとの特性は以下の通りです。
table: 育成アイコン
感謝祭 ビジュアル
GRAD Da
LP 歌唱力 + 表現力
完凸時のサポートスキルは以下の通りです。
アイドルの絆 (Lv.5)
ボーカルマスタリーVo (Lv.8)
約束リカバー (Lv.3)
おやすみブースト (Lv.1)
体力サポート (Lv.4)
イベント産sSSRの通常性能ですね。特筆することはないです。
2凸パッシブスキルは、 Vo35%UP(4T以前, 30%, 1回) です。
こちらもイベント産sSSRの通常性能となります。
4凸ライブスキルは、 Vo2.8倍アピール + リアクション回避率20%UP(3T) です。
リアクション回避率UPの追加効果を持っているサポート札としては「【ROOKIE!】市川雛菜」が挙げられますが、ROOKIE未所持でもVoノクチルや回避バフを絡めたVo極編成を組みたい方であれば採用価値あり、といった感じです。 https://gyazo.com/8938107aa8715c0c23d610563bfad540
各シナリオごとの特性は以下の通りです。
table: 育成アイコン
感謝祭 ビジュアル
GRAD Vi
LP 安定感
完凸時のサポートスキルは以下の通りです。
アイドルの絆 (Lv.10)
ダンスマスタリーDa (Lv.8)
約束リカバー (Lv.3)
おやすみブースト (Lv.3)
オーディションマスタリーSP (Lv.10)
オーディションマスタリーMe (Lv.5)
ただし、凛世と同じく、DaのWING周回特化のカードにオデマスDaを唯一持っている「【トゥインクル・トゥインクル】大崎甜花」があり、カード性能が競合しているのが惜しい点ですね。場合によってトゥインクルか今回のカードかを使い分けるのが良いでしょう。 パッシブスキルは以下の通りです。
table: パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40 Da20%UP Da担当 30% 1
40 メンタルダメージ20%CUT 2T以前 20% 1
50 Da50%UP 甜花編成時 30% 1
50 Da35%UP 3T以降 30% 1
50(コミュ) Da30%UP 2T以降 20% 2
こちらも前述の冬優子、凛世のDa版性能です。グレフェスで使用するには少し低めの倍率となっていますが、WING周回時ではかなり有用な倍率だと思うので、無難に強いですね。 4凸ライブスキルは、 Da2.8倍アピール + Da25%UP(3T) です。
WING周回時に採用する分にはかなり使い勝手の良いスキルです。Da上限とパッシブを取るついでで取得しても良いでしょう。
グレフェス
2022年の最初のグレフェスはグレ6からのスタートとなりました。 (公式のルールには記載が無いのですが)Da審査員のみ興味値が多めとなっていて、審査員の口撃にDaバフが乗っている代わりにターゲットが1人であるため、注目度を上げてタゲ取りをしないとバフの恩恵を受けられない、といったルールになっています。
毎回書いている気がしますが、グレ6はグレ7と違ってそこまで使用編成が偏っていないので、各マッチングで1属性に寄ることはあっても、全体を通して特定の編成が出やすいとかはあまり感じないですね。強いて言うなら、Daイルミネがめっちゃ多い気がするくらいでしょうか。 今期のkinzokuseitarai.iconは、基本イルミネ型Daアルストのみを使用していました。Da有利だったこともありますが、シャイニーパスのおかげでテンションを気にしないでもよくなったためVoアルストを出動させなくてもよくなったのと、相対的にViアルストが力不足になっているのが理由として大きいです。 https://gyazo.com/9254c46702cecde7cc6c63d7a49d99ec
かなり満足のいく出来になりました。大吉恋鐘はこれを作った後に引いたので、しばらくはセンターはこれでいくと思います。
https://gyazo.com/633949cc12df6792d67075baa0e2d519
https://gyazo.com/70546788ca485151922d81bac7933761
結果
https://gyazo.com/3bacc679c312a3a90db82c8e43fa1017
https://gyazo.com/161d67836dc5f808be4226911dc34585
https://gyazo.com/46e13d8b3d93f3737bda592613dbb34d
フェスマ久しぶりだったのでとても気持ちいいですね!やっぱりグレ6はやりやすいです。 https://gyazo.com/9b1e68f63bba6ec36fb32704c133459a
今期は昇格がPLラインでした。無リンク無思い出だったり、使用率ボーナスが盛れていない編成だと厳しかったと思いますが、PL昇格自体はかなりの人数できているのではないでしょうか。自分もフェスマ出す前のPLスコアでも昇格できていたっぽいですし。 グレフェスTOP100
1位: 188,370pt
100位: 169,852pt
編成詳細は以下リンク
また、Vi極も少ないながらViストレイ、Viノクチルが入っていますね。現環境だとVi極がちょっと弱いので、そろそろ強力なテコ入れが来そうな予感もありそうですが、おそらくその枠はシーズが担うような雰囲気ですね。Vi極のp限定美琴が来たらまた環境が変わるとか、あるかなぁ……? まとめ
新年一発目はグレ6スタートでしたが、無事フェスマ昇格を決めることができたので幸先は良いですね!
2022年も頑張っていきたいと思います!