蓄電池
NAS電池のコスト
上記の資料だと、 NAS電池のコストは、 5万円/kw
全世界で設置されている蓄電容量の大半(96%)を揚水発電が占めているもの
2030年までに、Liイオン電池のカレンダー寿命は最大で約50%、充放電回数(サイクル寿命)は最大で90%、それぞれ向上する可能性があるという。
具体的には、ナトリウム硫黄(NAS)電池で最大60%、フロー電池で67%、2030年までにコストが下落する可能性があるとしている。大容量フロー電池では初期投資コストが高額となるが、フルサイクルでの寿命が1万回を超えるものも多く 1万回は、約365*25なので、25年持つと。
レドックスフロー電池
こっちは、レドックスフローの導入で、時期もあるけど、こちらのが大型. このあたりは、実証事業と書いてあるので、補助金前提なんだろう。
このあたりに、どうインセンティブを設計するのがよいか。
出力15MW、容量60MWh
コストは、2017/07のnewswitchがよいかな。
国の20年度の余剰電力貯蔵用電池の開発目標は、1キロワット時当たり2万円以下。
電気代?が 1kwh 10円だとして、2000時間で2万円。 2000時間は1/4年くらい。20年もつとして、全費用の 1/100くらいになるイメージ? 1kwh1円の変動吸収コスト(価値)なら割があるはずなので、、ケタを1つ間違えてるかな。。..
電池代というより、システムコストなのかな...
と思ったけど、1日4−6時間稼働なので、1-2円コストくらいなのかな。
ただし蓄電池が併設されていないメガソーラーに関しては、今後出力制御により年間発電量の10%~20%弱が買取対象外になることも想定され
出力抑制は、当然入ってくるだろう...
発電側でできる対策は、蓄電池(現状ではコスト全然合わず)しかないのかな。。。
需要家サイドに働きかけをして欲しいところだが、、
九州電力は蓄電池を電力系統に大量導入する蓄電池コストの目安として、揚水発電システムと同じコスト水準を上げた。これは、実験で利用したNAS電池の7万円/kWh、43万円/kWの1/3であるという。つまり、容量ベースで約2.3万円/kWh、出力ベースで約14.3万円/kWとなる NAS電池 40,000円
ここにきて韓国など海外メーカーは、10万/kWhを切る水準まで下げてきました。量産効果を織り込んだ場合、約5万円/kWhという声まで聞かれるようになっています。
現在、東芝製「SCiB」のほか、日立化成製、サムスンSDI製、LG化学製の蓄電池でシステム構成できます。その他の電池メーカーについても、長崎県にある蓄電池システムの研究拠点で、実証試験を継続しています(図2)。