言い方や話し方は会話の当たり前品質に相当する
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血に飢えた敵対者
議論や会話における言い方や話し方は、狩野モデルの当たり前品質に相当する
ここに問題があると、議論の内容以外の部分で脱線してしまいがち
ゲームに例えると、操作性が悪いためにゲームの内容自体は面白いのにプレイするのを諦めてしまうようなゲーム
ゲームのユーザビリティが整備されていないと、エンゲージアビリティを楽しみにくい
Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略であるでは、この当たり前品質に焦点を当てた本
他人の認識不足には厳しいが、自分の認識不足は気づけないし指摘されても抵抗する
他人の認識不足への厳しさ度合いが指摘の態度にも表れる
「こんな初歩的なミス、ありえません!」のような言い方は、厳しすぎる可能性高い
「クソコード」のような言葉は使わない
とはいえ、当たり前品質を上げろ!と指摘されても、人によって当たり前に対する認識が違うから困る
自分が知っていることはみんなも知っていて当たり前の誤謬がある
指摘や改善を促す時は、具体的に「自分はこれこれが不便、不快に感じたので改善してほしい」と伝える必要がある