ステータス・ゲームで下にさがればさがるほど、健康は悪化し、死期も早まった
ステータス・ゲームの心理学: なぜ人は他者より優位に立ちたいのか
の紹介記事より
ヒトはなぜ「ステータス」を求めるのか? 所有できず、いつ奪われるかわからないからこそ激しく求め、決して満たされないもの | 日々刻々 橘玲 | ダイヤモンド・オンライン
疫学研究によると、ステータス・ゲームで一ランク下の地位にいる喫煙者は、上位のランクの喫煙者より病気になる可能性が高かった。同様に、職場のヒエラルキーの最下層にいる40歳から64歳までの従業員は、ヒエラルキーの頂点にいる管理職に比べて死亡リスクが4倍も高かった。「
ステータス・ゲームで下にさがればさがるほど、健康は悪化し、死期も早まった
」のだ。
最下位への嫌悪
は本能的なもの
最下位の
屈辱
を受けることは健康を大きく阻害し、周りに対して復讐や報復などをする争いに発展しやすい
気構え次第で避けられるのだろうか?
老子
的思考で、ステータスゲームに振り回されないように徹すれば影響を薄められるのではないかと思うのだが、潜在的な影響は避けられない