白河の関
しらかわのせき
大和朝廷によって設置され、奈良時代から平安時代頃に使われた陸奥国と下野国の国境の関所
みちのくの玄関口
歌枕として知られる場所で、西行、松尾芭蕉等、多くの歌人・俳人が訪れている
源義経等いくつかの伝説が残され、樹齢800年の杉(従二位の杉)もある
所在地:福島県白河市旗宿関ノ森
白河関跡:国指定史跡
関跡の丘の上には白河神社が鎮座し、周辺は現在「白河関の森公園」として整備されている
関連語句:二所明神
キーワード:関跡
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白河関跡(しらかわのせきあと)
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古関蹟(こかんせき)の碑:白河藩主・松平定信が1800年に、ここが白河関跡であることを断定して建立した碑