なぜ人は自殺するのか
なぜ、人は自殺するのか
なぜ「死にたい」というのか
なぜ、老後破産に出てきた老人たちは死なないのか
なぜ、お金がないと死にたくなるのか
なぜ、30代までの死因のTOPが自殺なのか
自殺する人は、自殺する前にどんなことを書いているのか
自殺すると、人は幸せになれるのか
なぜ、人は絶望するのか
なぜ、絶望的な状況でも希望を失わずに生きていける人がいるのか
なぜ、ピダハンは自殺しないのか
うつ病は、資本主義以前は存在しなかった、という話は本当か?
なぜ、ロシアと韓国は自殺率が高いのか
事実と考察
そんなに大変なことだったの?山一證券の破綻って??って思う
男はめっちゃ自殺するなー
自殺率が下がった要因はよくわかってない。アベノミクスが上手く行っている話もあるだろう。他にも要因はいくつかあるかもしれないが、SNSで人とつながりやすくなったこと、発達障害やADHDなど「精神的しんどさ」に名前をつけてくれたり、楽になったりするタイミングが増えたこと。
さて、そもそもなぜ人は自殺するのか。どういう要因で自殺するのだろうか。これについては、NPOが調査してくれた資料がある。負債が「生活苦」「うつ病」「家族の不和」を招いて自殺に至る、に詳しい。生活苦・うつ病・家族の不和、といった状況が、人を自殺に追いやる要因である。この遠因として、負債、失業、身体的な疾患、さらなる遠因として過労・身体的な不調、といったものが挙げられる。自殺する人は、うつ病になるのはイメージがある。都会ほどうつ病になるイメージがあるが、そうではない。工場地域における被雇用者の自殺要因によると、工場地域では雇用の不安定さ、解雇、給与減額による生活苦が自殺を引き起こしているとのこと。 メディア側の話として、自殺報道がふえると、自殺者が増えるという話もある。調べたところ、三浦春馬さんがなくなった際は、どのメディアも自殺であることをセンセーショナルに取り上げていた。こういったセンセーショナルさが、自殺を誘発し、自殺者を増やすきっかけになる。自殺未遂の増田に1400ブクマにも書いたが、大手メディアだけではなく、ブログサービス・SNSも自殺を加速させる装置になりえる。こういった話題は積極的に割ける・防止するようなプラットフォームになってほしいと思っている。 個人として気をつけるのは、視野の狭窄だろう。うつ病になると、心理的に視野が狭くなるなり、「自殺するしかない」となりやすい。また、個人として興味深いのが、ピダハンである。ピダハンには自殺がない。常に現在を活きている。