98年の自殺率増加の要因
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自殺の社会的背景
引用
98年以降の日本の自殺率上昇、特に1998年3月前後の自殺率の増加は、図3-2や3-3に見られるような「貸し渋り」「貸し剥し」による債務問題の悪化と軌を一にしている。さらに、京都大学(2006)や Watanabe,Furukawa, Nakamura, Ogura (2006) によれば、月次の男性完全失業者数、負債総額1000 万円以上の倒産件数は、男性自殺者数の月次推移との相関が非常に高い。これらの研究から、特に 1998 年 3 月決算期前後の失業・倒産の増加と並行して男性自殺者数が1998 年3月に急増したことがわかっている。
感想
銀行が貸し渋り・貸し剥がしをしたから、自殺者が増えた。
これ、半沢直樹で見たやつや。。。