30分で入門するScrapbox
Scrapboxはどんなもの?
いろんな情報を書いておくと勝手にネットワーク的にリンクされて自然に利用できるようになる
ドキュメントが腐らず、活用される工夫がされている
簡潔で網羅的な特徴の整理。ただ、画像がないので初見の人にはわかりづらい
歴史を踏まえて説明がある。開発思想の一端が見える
動作が機敏
書いていてページ遷移が遅いツールはイライラしてしまう
逆に、なにができない?
始め方
初期設定
Googleアカウントでサインアップ
記法を学ぶ
最低限頭に入れておくと困ったときに役に立つこと
全ての記法はブラケットが基本形
範囲選択するとポップアップが出てくるのでGUIで操作できる
1行選択で:リンク記法、強調、イタリック、取り消しなど
複数行選択で:切り出して別ページにする
1ページにもりもり書いて、後で分割するということをやることになので、この記法はたくさん使う
カーソルを合わせれば記法がわかる
他人の描いた記法を真似したいときには、カーソルを合わせると元の記法が出現する
↑にカーソルを合わせれば[* カーソルを合わせれば記法がわかる]になる。これで太字は[* ]で表現できることがわかる
具体的な記法のうち、よく使うもの
リンク記法
ブラケットを出して文字を打つと、すでに存在する記事やタグのタイトルが補完される
Markdownに慣れてる?対応表をつくりました
操作法を学ぶ
アウトライン編集は文章編集で多用する
運用する
簡潔に書く
1人で運用する
プロジェクトは1つに絞る
細分化せずに、全てを一つのプロジェクトに書く
雑にかき始める
書くことに集中する。整理はあと
1行の記事とかができてもいい。完成させようとしない
重要なキーワードはリンク記法でリンクする
最初はリンク記法や粒度が大きいタグをつけすぎてしまうが、気にせず書く
粒度の大きいタグをつけていると、だんだんリンクに「関係ないものが多い」と感じてくるので、そのタイミングで粒度の小さいタグにつけかえる
ハッシュタグも同様に、どれが適切かよくわからないので、とりあえずつけておいて、あとから整理する。事前に決めないでよい(結局後から変えることになるだろう)
ページの整理も楽なように設計されている
リネーム
リネームした時に、そのページを参照しているページのリンクは貼り変えられる
チームで運用する
🏷どのタグを使うのか合意形成問題
はじめは気にせず自分の言葉でリンクして記事を書きまくる
量がたまって関連し始めると、どれが良さそうかわかってくる
最悪の場合でもタグどうしを関連させておけばよい
思想を学ぶ
以下のページおよびそのLink先の記事から関連ページを読む
応用的な機能を知る
学習リソース