2025/6/19
読書記録
運動記録
きょうもスロージョギングできました。
生活ロギングはカレンダー式の記録ページなので毎日やる連続性が重視されますが、スロージョギングの積み上げ式の記録はやったらやった分だけ増えていくので達成感があります。 連続性と回数性の違いはけっこう心理面で違いが生まれます。連続性だと毎日やらないといけないので義務感が発生しますし、やらないと連続性が途切れるので失敗した感覚が生まれます。
思えば「三日坊主」ということばも、根底は連続性の概念です。
他方で回数性には毎日やらないといけないような義務感はあまりありません。やった分だけ結果に残る形です。
重要なことは一概に連続性よりも回数性が優れているわけではありません。練習や訓練の種類によっては義務感でも毎日継続したほうが結果的に有効な場合もあり、意図して連続性を記録することもありえます。
連続性と回数性の特性を理解したうえで適切に記録することが大切でしょう。
つまり、アピール(パフォーマンス)が重要ということ。姿勢が評価される社会。
自分の記述と矛盾するようですが、パフォーマンスのみかけで評価されることをすべて否定できるほどお行儀はよくないです。
むしろ実際の会社での仕事において適度に手抜いたり、注力度合いを下げたりするときに、ほどほどの出来として相手を納得させるときには、このパフォーマンスの力を借りていることもよくあります。
そのため話を振り返れば、ノートの使い方にみるように「うまくいかなかった結果や記録を素直に受け入れて、そのうえで認知の転換や外部道具を用いて少しずつ改善していくこと」をするような誠実に取り組むこともあれば、ほどほどのパフォーマンとしてアピールできる程度に留める仕事もあります。
ただ肝心なことは、他者から姿勢やパフォーマンスが評価される社会や仕事であっても、自分で必要だと価値を認めた取り組みに対して、自分自身に嘘をつかずに、「うまくいかなかった結果や記録を素直に受け入れて、そのうえで認知の転換や外部道具を用いて少しずつ改善していくこと」ができるだけの術をきちんと身につけて使えるようにしておくことだと思います。
これを忘れて他者に対するパフォーマンスばかり気にしてしまうと、結局のところ自分自身がいちばんつまらないように仕事をする羽目になるでしょう。
ごりゅごさん
このやり方は、全般に負荷が低そうで、さらに「もう一回偶然似たノートが出てきたら深く考える」などにすることで、長期で安定した運用ができるかもしれないですね。
仰るとおりで、この取り組みは一日や二日がんばっても大きく変化が現れるものではないので、持続可能な取り組みを継続的にすることが大事だと思っています。
そのため、その時々の自分にちょうどよい負荷となるような方法、分量となるように調整しながら進めていきたいです。
またご指摘のとおり、タイトルだけを残しておくとLINKとして現れるので、埋没させない必要最低限の加工ができていると思います。長期的な運用方法とより体系的、発展的なノートの活用方法の両立を目指してこれからも試行錯誤を重ねていきたいです。
その点、ごりゅごさんのアドバイスに加えて、ほかの方のデイリーノートが見られるのはおもしろいだけでなく実用的にも参考になります。