2025/6/11
読書記録
最近、「倉下忠憲の事語り」などで整理作業を行っているが、あくまでニュアンスとしての目的は過去を振り返るというよりは、「自分を知る」が近い。
たしかに僕自身も過去を振り返った結果、見えてくるのは自分自身やその周囲の環境に付いてだと思います。
ただそもそも過去を振り返る作業をあまりしてこなかったので、目的のために情報を整理する以前に、過去を振り返ってみるとどのような考察が生まれるのかを検証するために、目的よりも振り返る行為そのものに力点を置いている形です。
あくまでも振り返って整理しながらつくった街の風景として、自分自身の足跡が浮かび上がるイメージです。
ごりゅごさん
あとは、これまた細かい言葉のニュアンスなんですが、感覚としてはその行為は「整理」とはちょっと違う感じがしてます。
結局それは、自分は「アトミックにする」て表現をしてる行為になるんですが、そこは自分としてももう少し掘り下げて表現を考えたいと思います。
たしかにご指摘のとおり、アトミックに分けてから、それを整理していくほうが適切でした。そもそも小分けできるアトミックな大きさにしましょう。
アトミックノートに切り出すための初歩として、過去のデイリーノートの記述にタイトルをつけて、生活ロギングの目次を作ってみようと思います。 =>生活ロギングの目次 生活ロギングをはじめてそろそろ100日近くになってきたので、過去の日付のノートを読み返してみようと思っていました。
それならデイリーノートの項目名としてリンクタイトルを付与して、長大な目次になるようにまずは時系列順に整理してみるのはどうかと思いついたところです。
各項目をアトミックノートとして切り出すと数が膨大になるため、まずはリンクして目次のように集約してみます。
長大な目次になりそうですが、これができるのもデジタルノートのよさでしょう。
まずはデイリーノートを始めた3/14と3/15をやってみました。
はじめのころのノートはたった3ヶ月前とはいえすっかり忘れているので、読み返しながらアトミックにタイトルをつけるのはおもしろいです。
最後まで全部できるかどうかわかりませんが、読み返してタイトルを付与する行為がたのしいのでもう少し続けてみましょう。
目次としてアトミックノートのタイトルだけが時系列に並んだときに、どんな発見があるのかわかりませんが試行錯誤の初歩としておもしろそうです。
もっとスマートなやり方もありそうですが、時系列順でアナログ転記という基本動作や手作業からやってみるのも、いいかもしれません。
ひとつずつの記述を再読して、切り出していく肌感覚が身につきそうです。
また時系列順にやることでプロジェクト感もあり、手順が明確になるので心理的なハードルが低いです。
時系列順に進めることで自然と記載内容の変遷も浮かび上がりそうです。
おそらく知的生産の分野において、様々なカード法や分類法があることは承知しているのですが、まずはわかりやすさを重視して時系列順に並べてみます。
そのあと徐々に分類や配置しながら自分なりの街を作っていけたらいいなと思います。