2025/3/26
#生活ロギング →2025/3/25
今日もいちにちお疲れ様でした。
お夕飯の角上魚類のお寿司がおいしかった。
一日のうちにひとつご機嫌な出来事があって、それを思い出せると、少しごきげんに眠ることができそう
明後日の読書会に向けたカードを作成しました。
もし仕事の都合で読書会に間に合わなかったらごめんなさい。なるべくがんばる。
/molog/2025/03/26
宇野さんの庭の話はちょっと気になっていたので、紹介が楽しみです!
収録お疲れ様でした。
/BCBookReadingCircle/BC110『エスノグラフィ入門』
自分が読んだことのある本がブックカタリストで取り上げられた回
過去に自分が紹介した経験があると、改めて倉下さんやごりゅごさんの紹介の仕方の上手さがよく分かる。
一度読んでおもしろかったことも相まって、収録を聞いたあとに再読したくなってきた。
自分自身のエスノグラフィを書くつもりで生活ログをつけてみたら面白そう。
自分自身の現実を、自分の主観から描いて客観化してみる
普段の生活ログ以上に、詳細な記述になりそう。
平日の仕事は書けないことも多いので、休日をサンプルにやってみる
名付けてマイ・エスノグラフィ
日記よりも、もっと客観性が高い文章かな。あくまで第三者の主観として、自分の生活を捉え直してみる。
マイ・エスノグラフィと生活ログと日記のちがいを整理してみる
特に最後の倉下さんが自分の仕事と対比させながらエスノグラフィの手法について考えたところが面白かった。
ノウハウにおいて、抽象度を高めた一般化された方法と、個人に最適化された具体的な方法
個人的には、当人に最適化された具体的な方法のほうが興味がつよい。
天才たちの日課とか好きだった。
できれば天才ではないふつーのひとの日課のほうが興味がある。
村上春樹のエッセイや仕事論も個人的な日課の範疇で書いているので好き。
誇張や主張がない感じ。やれやれな日課がそのまま見られる。
抽象→具象、具象→具象
自分自身の方法をほかから模索するときには2つの方法がある
抽象的な一般論をもとに、自分自身の状況に当てはめて、自分の方法を構築する
他者の前提や条件をもとに実施される他者の方法をもとに、自分自身の前提条件を踏まえて、自分の方法を構築する
エスノグラフィは具象をとらえる手法
具象→具象→抽象 も考えられる
他人の実際的な方法→自分に応用してみる→さらに一般化させる
具象と抽象は相互補完的な関係性だった。
振り返ると、案外、他者の実際的な方法はわからないことが多い。
本などでパブリックに公開される方法は、抽象的で一般化された方法論が大半。
会社でも隣の席の仕事内容や仕事方法はけっこう知らないままのことも多い。
そもそも、仕事論や仕事の方法論に興味のないひとが多い。
けれど大半のひとは、特に方法の模索もなく、淡々と仕事をしてそれなりにできている。
仕事に限らず、人生全般に敷衍できる話。
僕は自分ならではのカレーの隠し味に興味があるけれど、大半はパッケージどおりにカレーを作ってしまっているイメージ。
パッケージどおりのカレーもおいしいけれど、工夫の余地や価値観があることも知ると自分が豊かになる。
/rashitamemo/2025/3/26
「正しい」(世間一般からそのように認識されている)方法があり、実践者はそれを習得することが第一義で、もし合わないならば自分自身を変質させてでもそれに合うようにする、という価値観がずっと育まれている。
それはある種の社会的な達成を得るために効果を発揮する価値観ではあるが、唯一絶対のものでもないし、現代社会で適切に機能している価値観とも言い難いと感じている。
まさに今日の倉下さんのコメントのとおりで、正しさや一般的な方法、価値観をそのまま習得していることが多い。
おそらく自分でも気づいていないだけで、当たり前の価値観に従っていることが大半だと思う。
それは悪いことではないが、目の前の価値観をメタ的に把握しなおすことで見えてくる周辺視野があると思う。その周辺視野を知ったうえで、いまの方法を採用するか、変更するか考える。
自分の目の前の価値観をメタ的に把握すること=自分のエスノグラフィだと気づいた!
余談だけど、自分のエスノグラフィと、方法論の模索、当たり前の価値観が有機的につながった。
知的生産の門前のフェーズ2として書いた、概念をネットワーク化するおもしろさの片鱗を見た気がする。
/rashitamemo/2025/3/26
自分が関心を持つテーマ(サブジェクト)としては、「ご機嫌に生きる」でいい。しかし、もし本として(コンテンツ)としてまとめる場合は、どこかで広がりを切断してまとめていくことが必要となる。
たしかに「ご機嫌に生きる」はテーマになるので、先程の抽象レベルの最上段になる。
どのようにご機嫌に生きるか、ご機嫌の分節化や切り口は、先程の抽象→具象、具象→具象の話になりそう
抽象→具象
生活をパターン化して、自分の最適解を考える
ご機嫌な仕事術、ご機嫌なライフスタイル、ご機嫌な子育て、など
具象→具象
となりの人や妻がご機嫌でいられる秘訣を探って、自分に応用するスタイル。
エスノグラフィ的