抽象→具象、具象→具象
#抽象 #具象
自分自身の方法をほかから模索するときには2つの方法がある
抽象的な一般論をもとに、自分自身の状況に当てはめて、自分の方法を構築する
他者の前提や条件をもとに実施される他者の方法をもとに、自分自身の前提条件を踏まえて、自分の方法を構築する
具象→具象→抽象 も考えられる
他人の実際的な方法→自分に応用してみる→さらに一般化させる
具象と抽象は相互補完的な関係性だった。
振り返ると、案外、他者の実際的な方法はわからないことが多い。
本などでパブリックに公開される方法は、抽象的で一般化された方法論が大半。
会社でも隣の席の仕事内容や仕事方法はけっこう知らないままのことも多い。
そもそも、仕事論や仕事の方法論に興味のないひとが多い。
僕は、試行錯誤して工夫した結果として生み出された他者の実際的な仕事や勉強の方法が知りたい。
けれど大半のひとは、特に方法の模索もなく、淡々と仕事をしてそれなりにできている。
僕は自分ならではのカレーの隠し味に興味があるけれど、大半はパッケージどおりにカレーを作ってしまっているようなイメージ。