週報テンプレート
振り返りは「毎日」「週一回」「月一回」の3つでワンセットです
週報をとる目的
自己分析のために振り返りをします。
気持ちの浮き沈みが見えてくるので、以下がわかる
自分はどんな環境/状況だとパフォーマンスがいいか/悪いか
自分はどんな環境/状況だと疲弊するか/しないか
自分はどんな環境/状況だと、進んで取り組む/いやでも避けるか
見えてきたら、ハックを検討しましょう
「悪い」「疲弊する」「いやでも避ける」ものを頑張るのはおかしい。
続きません。成果が出ません。
「いい」「疲弊しない」「進んで取り組む」があるなら、それをうまく他でも活用した方がいい。
モチベーションや強みを再利用しましょう。
| この期間でやったこと
週報は落ち着いたときや時間を空けてやることが多いので、「やったことを書きながら、一週間を思い出す」ことから始めてください。
日報をつけているなら、日報からのコピペで大丈夫です
一週間分を並べないと気づきにくいことがあります。
・例:「月曜日は頑張りがち」「今週はずっと忙しかった」「日々ムラがある」
| この期間のちょっとした進み/学び/嬉しかったこと
成長し、強く生きるために重要なことは「高い目標を立てつつも、日々の歩みを実感する」こと
自分で自分の成長/変化に気づけるようになりましょう
一週間生きてきて、学び・進みがzeroなのはあり得ません。見つける力が弱いです。
見つける力があるのに進みが少ないならば、そろそろ挑戦すべきタイミングです
メンターにも成長/変化を知ってもらいましょう。認めてもらいましょう。
他者評価と自己評価を一致させていきましょう
「工夫したこと」「苦労したこと」が言語化されるので、ちょっとの加工で発信できます | この期間に出てきた違和感/難しかったこと/モヤモヤ
一週間やって残っている違和感/モヤモヤは、他者にシェアすべき内容です
多分、一人で解決が難しいからまだモヤモヤしています。
蓄積すると、心が病みます。
言語化できていれば相談できるし、そもそも問題が認識できているのでいつか解決されます。言語化がうまくできないことこそ他者に伝え、対話を通して問題を認識するのが大事です。
モヤモヤするのは自分が気になるところ。つまり「モヤモヤしやすいもの=よく気がつくこと/感度が高いこと」と言えます。あなたの強みが隠れている可能性が非常に高いです。
| (実は…で始まる話しておきたいこと)
誰かと週次振り返りをする場合、必ず項目として置いておきましょう
人間(特に日本人)は空気・流れを大事にします。「今までの流れでは話されないこと」は話されない可能性が高いです。つまり、言いにくいこと/イレギュラーなことは定例予定/定期予定では扱われなくて当たり前です。
「言いにくいこと」の中に、関係性を悪化させている原因や、根深い自分の特性が隠れていることがよくあるので、「実は…」と口ずさみながら、なんでも書いておきましょう。
「なんでこのフォーマットで振り返らないといけないのか(こんな項目で振り返った方がいいと思う)」といった意見は自分の気持ちに正直になったからこそでてくるもので、とても良い意見です。