「言葉にできる」は武器になる。
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「言葉にできる」は武器になる。 (日本経済新聞出版) | 梅田悟司 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon
tsawada.iconが研修で伝えてきた内容を丁寧に説明している本
「思考の可視化」
「言語化力」
18年入社新卒に研修を提供する前に読みたかった…tsawada.icon
本の内容、ざっくり解説
人は「感じたこと」を内なる言葉を通して認識する
口から出る言葉(外に向かう言葉)は内なる言葉の上澄み
モヤモヤするのは「認識していない内なる言葉」が溜まっていくから
内なる言葉の存在を認め、書考するのが大事(内省に近い。一人でやる)
「書いて考える」ことが「思考の広さ・深さ」を強めていく
内なる言葉と上手に向き合うと…認知の解像度が上がり、話す言葉に重みが生まれる
この本読んでから自己分析すると捗るtsawada.icon
自己分析は誤解されている
「特徴的な体験(学生団体リーダー)から自己を理解する」のは自己分析の一部。
確かに特徴的な体験があると内なる言葉に気付きやすい。
しかし、大きな刺激なくても内なる言葉は絶えず存在している
tsawada.iconのいる会社(NP)では自己理解を大事にしているが、「特徴的な体験」の有無は気にしていない
むしろ「些細なことからも自分(内なる言葉)と向き合える」方が強いtsawada.icon
NPでは「日々の振り返り」を通して内なる言葉との向き合い方を学んでいる
些細なことでも向き合う訓練が…瞑想・マインドフルネスの本質だと思う
以下の本と合わせて読むと「思考力」が上がりやすくおすすめ
「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書
本を流し読みしない。「内なる言葉」と向き合い、気になるところ一つずつにツッコミをいれて読もう。
と言う内容
「本」に閉じず、「情報をインプットするときのスタンス」として読んでほしい
ゼロ秒思考
メモ書きでしているのは内なる言葉を書き出すこと
これはめちゃくちゃ良い方法論だが、本の中には「なぜこの方法がいいのか?」書いていない
なぜいいのか?の理由はむしろ「言葉にできる」は武器になる。に書いてある
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