言語化とは、お絵かき
言語化と描く行為はtsawada.iconにとって一緒。両方とも人生を豊かにする上でとっても大事な力。 脳内にあるイメージをアウトプットする行為
アウトプットする過程で脳内イメージがより解像度高くなっていく アウトプットする前はイメージに霧がかかっていたり、開けたての粘土のように輪郭が不明瞭
言語化とは、もやがかかったイメージにぐっと目を凝らし輪郭を明らかにする工程。
言語化では解像度を高めることがポイント
「言葉にする」だけでは不十分
イメージによりfitする言葉を選ぶのが重要で、これなしでは意味がないtsawada.icon
アウトカムという言葉をただ使うのではない
アウトプット、成果、価値、ゴールなどの近い意味で使われる言葉との微妙な違いを捉えて
今回伝えたいイメージにfitするアウトカムを使う
あくまで先にイメージがあり、ふさわしい言葉を選ぶ。工程
なんでアウトプットという言葉が合わないんだっけ?と考える
ほぼ同じだけど一部違うものと比べる中で、ふわっとしていた脳内イメージの輪郭が少しクリアになる
お絵かきも同じ
「空は青!」で青は塗らないはず
空をしっかり見て、
手元にある色鉛筆から一番近い色を選び、
塗る。
12色じゃなくて120色だと解像度が高くなる
12色だと青と藍で選べば良い
細かい青の違いまで考える必要がない
120色なら多分20種類くらいから悩みながら選ぶことができる
言葉の数が多いほど、より鮮やかに脳内イメージを認識できる
アウトプットしか言葉を知らなければ、 アウトカム、ゴール、成果などとの細かい違いに目を向けることがない
特によく使う概念(≒イメージ)は、類義語をたくさん知っていると良い
しかし語彙があるだけでは不十分
「近いイメージとそれを表す言葉」がすでにあるから言葉にできる
例:SlackとTeamsの違い
「同じじゃん」と言う人いるけど、sawachin.iconにとっては決定的に違う
この違いは「twitterとLINEの違い」の感覚と近かった
twitterはタイムラインに人がたくさんいても、発言ハードルが下がらない
Slackは発言しやすい
LINEはグループにたくさん人がいると、発言がしづらくなる
Teamsは発言しにくい
「twitterとLINEの違い」との共通点を見ると…
SlackはTeamsと比べて
チャンネル(グループ)をいくらでも作る事ができ、ラフな発言だけが許される場所も作りやすい
アイコンが全部左側に並び、「みんなで話す」感じ
LINEやTeamsは「多数 vs 自分」というUI
近いものとの差を言語化していくことで新しいイメージでも解像度高く、アウトプットできる 経験・思考量が足りないときは、全部1人で頑張らない
行き詰まったら人に頼る
言語化したい領域について、経験・思考が豊富そうな人にコーチングしてもらうtsawada.icon 今持っているイメージ、AとBとCだったらどれが近い?というふうに沢山質問してもらう
コーチングする人は、経験豊富だから「だいたいこのパターンのどれかだろうな」と想像がつく
想像がついた選択肢と併せて質問してもらう
質問に答えようと、選択肢から選ぼうとする中で…解像度が高まり、言語化が進む