2022/11/11-2022/11/20
レッドオーシャン、対人戦闘
ギリギリで勝つ挑戦というのは、早く楽になりたい、という気持ちからくる焦りと落胆との付き合い方をどう学ぶか。
もちろん、今回3連敗だったから、そろそろ次は勝てるというのもバイアスで、結局ずっと悔しいだけかもしれない。
でも、ローコストで生きる、手持ちの札で勝負する、弱くても挑戦する、というのはそういう目にたくさん合っていこうぜ、ということなんだよな。
なんとなく。
女性は「自分から女を引いても人間が残る」感覚の人が多くて。
男性は「自分から男を引いたら残るものがわからない」感覚の人が苦しんでるような気がする。
そういう意味では
「おばちゃんになって、自由が増えた!」
は言われるところではあるが。
おじさんは割と「悲哀と共に」語られる感がある。
⇒男がオッサンになると、今まで思っていた「汚らしい存在」に自分がなってしまうのが、自己イメージとして苦痛なのか? あるいは「若くてカワイイ女の子から相手にされなくなる」のがツラいのか?
⇒ただ、それらの要素は、女の人側にも一定数あるはずで(売れ残りのクリスマスケーキとか)、それを上回って苦しさが偏在するとすれば、もう少し何かがありそう。
⇒昔、「出世をあきらめたサラリーマンの怖いものなし度合いは高い」という意味のジョークがあった。終身雇用制がまだ強いころ、それに居直ってこずるく強欲に自分の都合を押し出していける、というニュアンスだろうか。
⇒たぶん、そういう無神経さを社会だの文化だの美意識だのに対して押し付けて生きていくことを考えたら、男の苦痛も和らぐのだろうか。
⇒ところで、発言者とは別の軸で、女の人にとっての女らしさは外付けで、男の男らしさはOSそれ自体になってしまっているから、という切り口でも、なんかしゃべれそう。
貴司くんの失踪を知ったときの雪乃さんのリアクションが「母親」としてあまりにリアル。普段は何事も楽観的に捉えるパートナーに救われていることも多いはずなのに、非常時にもそれが発動されると怒りが爆発してしまうの、我が家でもあるある過ぎて「わかるぞクワバタオハラ」ってなった。
⇒人情というか、非・建前としてのそういう感情が人間にあるのはわかるけど、私のサガとして、そういうものに市民権をなんとしても与えたくない感情がある。
非一貫性、選んだ責任の放棄、そういった、感情がフェアネスじゃないこと。
「宣伝したくないけど、売れたい」という意識されない欲望は業が深い。
ただ少し思うのは、自分をまったく変えないまま、
“単純に露出を増やす”施作をする場合、ほんの少し増やしただけでもまわりの悪感情を呼ぶだろうし、
場面や文脈に、“うまく”つなぐことをしようとすると、その都度少しは魂が歪むし、で、
そりゃあやっぱり、宣伝せずに生きて売れていきたいと、身体や本能は思うはずだ。
これも、「あっ、いい!」と思うとともに、それに近くて違う名前をほとんど思い付けない。
「発想」とか「願望」などという入れ場所を作ってみたところで、コンテクストから切り離された意味不明な断片の集積を見返すことはまずありません。
「誰と旅行しても最後ちょっと嫌いになるから自分ってすごく嫌な人間だと思う」と言われて、みんなあなたほど誠実に言語化しないだけで多分だいたいそうだよと思った
めちゃくちゃ分かります。若い時はホテル代を安く済ませたいので友人と同室にしてましたが、少し大人になって、金銭的にも余裕が出来たらホテルだけ1人部屋にすると1人の時間が出来るので少し軽減されました。なんなら、新幹線も別で現地集合で帰りだけ同じとかも気楽で良かったです
「視界に入る人間がみな金髪碧眼ばかり」なんていうのは先進国の光景でもアニメでは逆に不向きで、色彩設計上、モブってのはテキトーにいろんなカラーに散らされてる方がよっぽど画がもつ。赤髪、黒髪、黄色い肌や浅黒い肌…を織り交ぜ「ない」という方針こそ故意にやらない限り成立が難しいぞ。
映画けいおん!よりも後にイギリス・ロンドンを訪れた実体験では、入国管理員も車掌もキップ切りもホテルのフロントもウェイターも白人で大半が金髪碧眼だったんだわ。ヒースローで外人観光客向けのWiFiモジュール借りた係員がインド系だったくらいで、接する人間の人種には偏りがたしかに在った。
佐々木 「貧困から成功した話」はみんな好きだし、クローズアップされやすいもんね。でもそれがゆえに、その成功体験がロールモデルになって世間に出回ってしまうと、辛いですよね。
吉川 それの生い立ちと成功譚がベストセラーの自己啓発本になると、もう地獄ですよね。
例えば45歳で結婚していなくて、非正規雇用で、太っていたりすると、なかなか世間的には「弱者」だと認定されづらい。そういうおじさんが路上で倒れていて、食べ物にも困っていそうでも、果たして周囲がその人を救えるか疑問ですよね。
吉川 確かに「襲われるかもしれないし、怖くて声もかけられない」という人は多いかもしれません。
佐々木 そういう意味では、「シングルマザーの女性」が弱者のトーナメントでは一番強いかもしれない。「シングルマザーはか弱いから、襲ってくることはまずないだろう」と。
吉川 要は「いかに共感を得られるか」。シングルマザーって聞くと「あぁ、大変だよね」ってみんな分かると思うんですよ。そういう人たちが周りにいて、苦労しているのを知っているから。身体障害者の方や杖をついているご老人だと「あ、助けなきゃ」っていうのも分かりやすくて。ただ「キモくて金のないおっさん」に関しては、そもそもみんなが理解をしようともしていないし、共感もできないという……。
少し前に、パリで100人くらいが犠牲になりましたよね。
吉川 ありましたね。
佐々木 そしたらみんながFacebookのアイコンをフランスの国旗に変えて、「パリのために祈ろう」って言い出した。そのとき「パリの人が亡くなったら祈るのに、同じ時期にシリアで何万人も亡くなっているのはどうでもいいのか」というか……。
「自分たちが知っている美しい国がテロで甚大な被害を受けてしまった」というショックがあったんでしょうか。
佐々木 頭の中にイメージしていて、自分が思い描いている世界を壊される恐怖感が強いんじゃないかな。だからそれは、本当の共感とは違うんじゃないかって思います。
例えば「美しい弱者」の問題について「共感する」と言っている人の頭の中には、マザーテレサみたいな存在がいて、それが誰かを救ってるというか、自分がマザーテレサ側にいるかのような気持ちになってる。だけど、マザーテレサの手の中に「キモくて金のないおっさん」がいる発想は多分まったくないんでしょうね。実際にマザーテレサがインドでやってたことは貧困対策の事業だったんだけど、「共感できる」と言いつつ、どこかに想像力の欠如があるんじゃないかと。
美容師さんに「誰かに喜んでもらえる仕事っていいな。うらやましい」と言ったら「でも最近はなんかよくわからなくなってきましたよ。僕なんかもう、ただのツーブロックマッシュ製造機なんで…」と言っていた…