韓国語
2021年にようやく文字が読めるようになった
15世紀のハングルが作られた時に発行された『訓民正音』に「賢い者は半日、愚かな者でも1週間で読めるようになる」と書かれている
覚えるぞと気合いを入れて集中して取り組むと良いと思う
読めるようになると一気に理解が進む
アクセス可能な情報量が増える
意欲も高まる
ハングルとは文字のことであり、英語でいうアルファベット
発声する時の口の形と字の形に規則がある
すごくよくできている
たまに例外もある
構造が分かると暗記しなくても読める
ㅚ(oe)、ㅟ(wi)、ㅢ(ui)
もう大丈夫(2024年)
文節など日本語と共通点がある
agglutinative languageというらしい
膠着語
単語に接尾辞や接頭辞をつける
漢字由来のものが多く、日本語と違って読み方は1つだけなので、組み合わせで推測が可能
英語由来の単語は発音の関係で韓国語っぽく変換される
読み方と図形を対応させやすいので、ハングルを覚えるのによい
リエゾンは慣れないと分からないかも
文字が読めるようになり、音と一緒に勉強すると分かってくる
先に本とかで法則だけ読んでいても覚えられない(覚える気にならない)
具体例にたくさん触れた後で法則を見直すと
なるほど確かにこの場合はこうなるね、というのが腑に落ちる
なんでこうなるかわからなかったけどこのパターンだからか、と納得できる
ちょっとずつパターンが染み付いてきて、推測ができるようになってくる
パズル感覚
何故わかるのかわからないけどわかる状態
英語よりはやはり発想が日本語(日本人的な感覚?)に近い
「お疲れさま」「よろしくお願いします」みたいな日本語にあって英語にない表現もある
「いただきます」も言う
「お疲れさま」は「수고하세요」、カジュアルには「수고수고」と言ったりする
「おつおつ」と近い
歌の感情も乗せやすい
TikTokみてたら高校生が普通に勉強して話したりできるようになってた
韓国語を勉強したい人はかなり増えている
韓国語能力試験の志願者は1997年で4ヵ国2692人だったが、2019年には83ヵ国37万人になった
思ってた以上に若者同士は海外の人達と交流している
翻訳アプリを使ってコミュニケーションを取っている
多分毎日2時間くらいかけて本気でやれば半年くらいで日常会話は何とかなる
研究によると3ヵ月でできるらしい
自分の知能が低くないことを確かめるためにも使えるようになりたい
今まで本を眺めていても全然だったが、Duolingoでトライ&エラーを続けるうちにパターンが染み付いてきてある瞬間視界が開けた
書き取りをするべきだったかも知れない
アプリがインタラクティブに正解不正解をフィードバックしてくれるのは効果的
音の効果も高い
英語話者向けの教材で勉強
本来は日本語の発想である程度できるのに、英語を経由しなければならないのがもどかしい
ブラウザからだと解説も読める
スマートフォンだと入力しやすい
入力を進めていくと自動的に文字が変換される
デスクトップのキーボードは左半分が子音、右半分が母音みたいな感じ
キーボードのアルファベットとハングルを対応させて覚える
Duolingo
半年くらい英語で学んでいたが、ようやく日本語で学べるようになった
解説はまだ英語のブラウザページのみ
ユニットの数も種類も英語よりは少ない
英語のアプリではハングルが確認できるようになった(2021年9月)
理解できないものはないレベルに達した(2021年5月)
ハングルと発音記号、数字でミスや覚え間違いがある
Memrise
日本語で学べる
ネイティブが発音している動画が良い
出てくる単語や文法がDuolingoと近い
初心者向けの道筋はある程度共通しているのかも知れない
「韓国語 I('20)」
動画、テキスト(音声CD付き)で1学期分(1科目2単位)11,000円
わかりやすい
NHKの語学講座は冗長に感じる(楽しませようという工夫は理解できる)ので、これくらいがちょうどいい
練習問題も多く、カジュアルな本を何冊読んでも得られない深みがある
パターンで何となく使い分けていたものを正確に分類できるようになった
用語の整理ができ、あやふやな部分がクリアになる
面接授業も受けてみた
女性ばっかりだった
「韓国語II('20)」
ラジオ、テキスト(音声CD付き)
韓日辞書
NAVER製のアプリで、TOPIKの単語やクイズなど、何となくブラウズすることもできる
papago
翻訳アプリだが日常会話の文例集や単語カードがある
英語話者向けの韓国語学習サイト
Anki
質の高い(と思われる)デッキは韓国語-英語
日本語で「い」の口をしながら「う」と発声するなど、なんでそんなことになるのかというものがある
筋肉の動かし方、意識の違いの面白み
日本語も「ん」の発音を意識せず使い分けている
身体的に他者を理解する
iPhoneで入力する時はとにかく文字を打っていくと適切にパッチムになったり分離してくれたりする
アプリや本によって発音記号が統一されていない
時代を経て正式に簡易化されてきている
発音記号やルビに拘り過ぎず音をよく聞く
日本語の発音に当てはめない
チョ・ヒチョル『1時間でハングルが読めるようになる本』
ギャグみたいな覚え方だけどうまくいった
稲川右樹『高校生からの韓国語入門』
今まだ読んだ中で1番いい
韓国語とは何か、誰が話しているのかなどの歴史的な背景
日本語とどこが似ていてどこが違うのかを丁寧に解説している
敬語
使用例にK-POPアーティストの歌詞などを挙げている
しっかりした堅めの本から「SNSで使える文例」みたいなものまで
李応寿『やさしい韓国語講座』
教科書的でオールドスクールだけど文字の読み方などが分かってから読むと分かりやすい
張銀英『聴いて、話すための韓国語基本単語2000』
著者はNHK国際局
Netfix
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