社内競争
類義語:出世レース/出世コース
1950年~1960年
日本史上、初めて身分の社会移動が可能になった。大競争時代の到来。
新卒一斉採用
社員平等
初任給がどんな大学を出たのか、どんなことを学んだのか関係なく一緒
どんな出自なのかかかわらずスタートが一緒になった
年功以外の定量評価は作れず、がんばりが評価された
人格評価
がんばり評価
規律に過剰適応
言葉
残業するヤツが偉い
根回し文化
手柄を効率よく立てるテクニックを活用した人物が出世する
私を出し抜いたモノは全力で潰す
私を重要視しない人物は全力で潰す
階級思考
他の会社との打ち合わせで、自分より職位が低い人が出てくると怒る理由
社外よりも社内の出世競争の方がはるかに激しい
成功させると出世。何もしなければ出世しない。
リスクのあることをやる
成功させ、原因を自分とする
失敗は他責にする
責任の帰属を自分にしないように、情報分割統治する
階級が高い
目立つ仕事をする
職位が上がる
職能資格が上がる
大部屋
課長になると一国の主になる
階級が低い
現場で働き続けること
非チーム的な働き方をする
定量評価を作り出せなかったため人格評価するようになった
人格評価
遅刻厳禁、残業ゆるゆる
「他の人がマネしたらどうするんですか」
検索したもの
部長、役員経験者が明かす!メガバンクの壮絶すぎる「出世競争」
昭和スタイルの出世レースが働き方改革によって駆逐される理由
昔はもっとひどかった 日本人が「通勤地獄」から抜け出せない歴史的な背景
社内紛争と聖域
相手のしたいことやコントロールしたいことを消極的な対応をすることで遅らせる。