タクソンレベルがふにゃふにゃ
自分の話をしているときに「人間って、めんどくさい!」と主張するように、タクソン基準を恣意的に操作しているが本人は無自覚な状況
「俺は米が好きだし、日本人なら食べるべきだ」
「君はいつも遅刻するね。これだからゆとり世代は」
今回の遅刻という現象は、宇宙が始まってからたった一度きりの現象である
全ての現象は個別であるが、過去の類似の現象をパターンとして認識している
今回の現象も、過去のパターンに該当すると考える
しかし、過去のパターンの推測が必ずしも当てはまるわけではないし、「いつも」という100%遅刻するわけではない
解像度が低く、認知的負荷を避けたいが、説得したいときに主語(現象の的確な観測の表現)が対象とする集合の大きさを、恣意的に大きくすることで、相手が条件にはまるようにする行為で用いられる。集合が当てはまるように、集合を大きくしているのだ。
○>○>◎>○>○
現象を特定するほど現象は珍しくなり、その現象への解像度は高くなるが、
主語の大きさと小ささの恣意的な拡縮を、自説の補強に使っている
作話していたり、確証バイアスに陥っていることに気付いていない
主語のレベルが不適切
両生類 カエル アマガエル
根拠のレベルが不適切
原因、結果よりも根拠の対象がでかい ×
タクソンレベルの展開が急激
日本人なら米だ
日本人ならコシヒカリだ
選択分野の話なのに「日本では○○と教えられている」というような表現をしている。教える人はたくさんいるのに、日本というひとくくりにしてしまっている。