DeSciの暫定的3つのカテゴリー
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これらがあることをそもそも知らない人がおおい。
互いに相反するわけではなくオーバーラップする領域
ただ現状は別々のダイナミクスで動いている。
1. ファンディング/ガバナンスの領域
DeSciというよりVCの民主化したもの
小型化したため、いわゆる『死の谷』を超えるような支援ができるのではと期待されている。
課題1: 一部のお金のある領域に限定的な投資
課題2: 価格変動があるような領域でそもそも長期的支援が必要なプロジェクトを支援できるか?
ソーシャルグラフ、verifiable credentials
lens protocol, the graph
分散型オラクル
chainlink
予測市場
Augur
DeSci Labs DeSci Labs.icon, Molecule, Ocean, Protocol Labs, Holonym, Lab DAOなど 開発途上で、現在ハッカソン等で議論や開発が行われている領域
積み上げ方式なので、基本的には進む領域
3. コミュニティの領域:
ResearchHubやgftdDAOなど
既存の研究者が、研究のコミュニケーションを取る領域なのか
gftdDAOのようなあくまでサイエンスはツールとしての領域なのか
目的に応じて、ダイナミクスが異なるはず。
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note
DeSci (分散型サイエンス)とは何か? DeSciを求める科学者の背景 ver 1.0