存在論的転回
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認識論では、二項対立を前提として、両者の間の関係がどのように成立するか、を問う 存在論では、私たちが知っている世界はどのように「ある」のか、を問う ①互いに対して本質的に閉じた、二者の間の取引、というイメージ
②二者の関係は、制度的枠組みの中で占める位置関係である、というイメージ
③関係を、いのちある存在が一緒にやっていくことについて経験するあり方、とみる。
「関係し合う存在」は「相互に構成されてい」て、動的に位置している
自然/人間の関係性をどう認識しているのかを明らかにし、それが調査にどう影響を与えているのかを考えようとした 多文化主義は西洋思考の深くにまで浸透していて、これが認識論的な次元で、先住民たちの行動を人類学者が観察する際のバイアスとなっている