FIT2-2020b
[情報基礎2 2020年度秋学期の授業ページ
table: 授業体制
授業の目的
情報基礎2では、情報基礎1で学んだことをさらに進めて、自分である程度の大きさのプログラムを作ることを目標とします。
日時
毎週水曜日 1,2限目
場所
zoom 上での事前登録が必要なので こちら から事前登録を行って下さい 並行して slack を多用します。 slack のページから、授業専用ワークスペースへの参加方法を確認して下さい 授業ポリシー
習うより慣れろ
講義を聞くだけでプログラミングが書けるようになる人はいません
講義はサラッと、質疑ベースで各自のワークを個別支援することを重視するスタイルでやる
注意事項のアナウンス
授業風景のSNSに投稿は控えましょう
授業風景をSNSに投稿する教員/生徒に対するクレームが学事に届いているそうです
ミーティング参加者の氏名や顔などが表出するので、許諾なく勝手にシェアしてほしくないとのクレーム
尊重しましょう
なお、授業ポリシーとして顔出し自体を任意としています
講師としては皆さんの顔が見えるほうがやりやすくはあります
授業で利用するサービス
質問をしたい時は?
全体に関係する質問
主に講義中の質問事項など
講義中は上記チャンネルを常時画面に表示しながら授業を行います
些細なことであっても、全員の知識gapを埋めるきっかけになるので是非お気軽に!
個別に解決すべき質問
主に実習中の質問事項など
why : 無償版Slackの通話だと画面共有が出来ないため、hangoutを活用します
個人情報や自身の成績に関することなど、どうしてもプライベートで話さないといけないこと以外は基本的に教員やアシスタントへのDM(ダイレクトメッセージ)を避けて欲しいです。
どのような質問が行われているかを教員やTAが把握できないのは運営上困ることが多いです
結果後で教員やアシスタントに共有が必要になることもあり、二度手間です
言った/言わないでトラブルになることもあります
またいい質問でもみんなに知識として還元できません
授業構成
プログラムを作る時は、全く何もないところからすべて自分で作っていくということはほとんど無く、普通はライブラリという既製の部品を利用して作っていきます。ライブラリは作りたいものに合わせてたくさんの種類がありますが、今回はPyxelというレトロ2Dゲームを作るためのライブラリを利用します。 最初は、Pyxelを使って、情報基礎1の復習と情報基礎1では扱わなかったPythonの機能の勉強をします。その後、自分でオリジナルのゲームを作っていきます。 PDCAサイクル を身につけるという裏ミッションもあるので、制作物に対する相互フィードバックや、フィードバックを経た改善検討なども行います table: 授業カレンダー
10/07(水) 臨時休講
授業の流れ
table:timebox
10分 振り返り 課題に対する総評、前回授業の復習、Q&A事項の共有
30分 講義
140分 実習 毎回出題される課題を解いていただきます
実習は終了次第退出いただいて問題有りません
春学期は実習でbreakout sessionを試みましたがあまり機能しなかったため全体接続のまま実施します
不明点が発生した時は先述のルールに従いSlack経由で講師/TA/SAに質問をしてくれればフォローに回ります
臆せず是非全体で質問を!同じ箇所で詰まっている人の助けになります
知っているつもり/出来ているつもりの人も実は気づいていない観点があることも
1限,2限の間に休憩時間はとりません
各自実習中に自由に休憩をとってください
成績評価
平常点およびミニプロ点の合計によって評価する
table: 評価項目一覧
平常点 40点
ミニプロ 60点
平常点の配分は「出席点20点」「課題提出点20点」とする
出席点は 「20 * 出席回数 / 全授業回数」 の端数切捨てにて算出
授業開始後5分経過で遅刻扱い、3遅刻で1欠席
課題提出点は「 20 * 課題提出個数 / 全課題個数」 の端数切捨てにて算出
※例年実施されていたタイピングテストは授業の原則リモート化に伴い中止となりました
table:点数と評価の対応表
90点以上 S
80点以上 A
70点以上 B
60点以上 C
59点以下 D (単位取得ならず)