ビーガンの人はどうして肉っぽくしたものを食べたがるの
そんゆか.icon 友達の家でテレビ見てたら、焼き鳥とかラーメンとか、ジャンク寄りの料理のビーガンレストランが紹介されてて、友達がそれ見て「ビーガンの人はどうして肉っぽくしたものを食べたがるの?」とちょっと不愉快そうに言ったんだよね。中には肉の味がそもそも好きじゃなかったり、体に合わなかったりしてビーガンになった人もいるだろうけど、大体の人は倫理的理由とか健康的理由とか環境保護目的とかでビーガンになるのであって、肉料理が美味しいことは知ってるからだよと答えた。そんゆか: - Mastodon そんゆか ヴィーガンが攻撃されやすいのは、この「本当はそうしたいのに無理して我慢してるのが不自然」が結構大きいと思ってる。ヒトは食べ物でできているでも「本物の肉がうまいから人工肉が作られたんだろ」"Real meat is That’s why people make fake meat"という発言が出てきてた。 「食べること」は人生の結構大きなウェイトを占める。他のことについては「正しい」とか「正しくない」とか、「していい」とか「してはいけない」で選ばなくちゃいけないとしても「食べる」のだけは好きな風に楽しみたい、他愛ないことじゃないかという気持ちというか。
自分も現在ペスカタリアンチャレンジしてるけど「食べることまで正しいか正しくないかで決める」ことに無茶苦茶抵抗がある。「おいしい」とか「気持ちいい」とか「楽しい」があって、それとは別に「正しい」があるのはわかるけど、「正しい」だけしかなくなるというか、実質「正しい」ですべてが決まるのだとすると、我々に自由がないように感じる。